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やる気は誰が作る?

おはようございます。気がつけば、七月も終わりですね。息子の夏休みも、まずは楽しく過ごせているようで、本当に良かった。助けてくれる友人にも感謝しています。

今日のテーマは、『やる気は、誰が作る?』というお話です。仕事で最近若年層が退職することが多くなっており、モヤモヤを感じています。そのお話です。

モヤモヤの訳

モヤモヤはいくつかあるのですが、一つは『私は彼らに何もしてやれなかった』という話。とてもおこがましいのですが、困ってる時、躓いた時に頼れる先輩として、物理的にも関係性としても離れていて何も出来なかったこと。
もう一つは、『何で、まだ何もやれてないのに辞めちゃうのかな。』という疑問です。これは私の考えから来ていますが、『ここで一つなにか乗り越えられなかったのなら、他に行っても変わらないのでは。』と思っています。自分が何か一つ道を切り拓く、自信が持てることを持って、次の道を選んで欲しいと思っています。もちろん、社内のマネジメントが機能していないという事もあります。

モチベーションコントロールはスキル

誰だって、一度は仕事に対して、社内に対して、落ち込んだこと、落胆したことはあります。そのモチベーションが落ちた状態から、どう上げるのか。

私は自分自身で作るものだと思っています。誰ががモチベーションを上げてくれるのではなく、待っているのではなく、自分で上げられるコントロールをする。それが、社会人であり、スキルであると思っています。

そう思うと、モヤモヤしている二つの理由のうち、前者の理由と相反しているのが面白い。何もできなかった、というのは会社として推奨する考えであって、私自身の考えは違うんだなと思いました。

私のやる気コントロール

1番は、お客さまが大好きだからです。社内の先輩後輩も好きですが、この人たちのためになんとかしたい、と思うのは、お客さま。
もちろん、お客さまによってはそう思えない人もいますが、相手の立場に立って考えて、『今はまだ、私が信頼のおける人間がわかっていないだけ。』とか『もっと●●すれば、関係性がかわるかも。』相手にも理由や事情があるはずと考えます。

2番は、寝ること。モヤモヤ、悔しい、落ち着かない時は、とにかく寝て、頭をリセット。眠ると覚悟が決まると言うか、やるしかない、やってみよう、とスッと心が決まります。

やる気の源泉

ココが1番肝かもと思いますが、そもそもやる気になれるのは、『自分はやれる、できる。』と言う自信(スキルではなく、自分を信じている、ということ)。その気持ちになれるのは、自分で道を切り拓いた、小さな成功体験が積み上がっていると思うから。それは、社会人になってからというより、その前の幼少期からの積み重ねだと思っています。何かに対して取り組んで、失敗して、鍛錬を積んで成功した体験。親でなく自分が切り拓いた事。

そう思うと、いま、子供達にしてあげるべきは、手取り足取りのサポートではなく、自分でやれるようになる環境や、時には一歩引いて見守る事なのかもしれません。

戒めの毎日。今日も頑張りましょう!

では、また。

こなつ


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