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GoProHERO11での夜間走行動画撮影におけるオススメ設定

モトブログで夜間の走行動画を撮りたい方は必見!
… は、言い過ぎか笑

GoProファミリーメンバーのナックルヘッドです。
今回は珍しく動画の話になります。
露出や色の補正などを一切していない動画を使った、忖度無しの映像をお出ししておりますので、少しでもHERO11に興味があれば覗いてやって下さい。

HERO11でHyperSmooth 5.0とゆうブレ補正に進化しており、ジンバルレスを公言し開発を進められている補正は、更に滑らかに自然なブレ補正をしてくれます。
…が、ハイパースムースで補正出来ないブレがあります。

シャッター速度が落ちる事で発生する、被写体ブレや背景のブレです。
コレが意図してる方向にブレてる場合は、自然な映像に見えるんですが、そうでは無い時に違和感のある映像になってしまいます。
それを軽減したり無くしたりする設定のお話になります。


ISO感度とシャッター速度のバランスですので、HERO10や、GoProLabsを利用する事で他のHEROシリーズでも同じようにお撮り頂けますが、センサー性能の差が出る事はご理解下さい。

今回の夜間動画の撮影設定は以下になります。———————————————
Location : Osaka Japan
Gear : GoProHERO11
Mode : 5.3K-30fps (8:7)
Edit : -
SS 1/120sec.
ISO limit 3200
HyperSmooth : ON
EV±0
WB : auto
Color : Natural
Sharpness : Medium
———————————————

8:7フルフレーム撮影でなくとも、他の画角やフレームレートに応用して頂ければ、モトブログに使えるレベルの夜間走行動画がちゃんと撮れると思います。

最後に、動画で話していたモトブログに新規参入を検討されている方への機材提案を。
オススメのポイントや、メリットとデメリットなども記載しておきますので、参考になれば幸いです。

■■■ モトブログに必要な機材 ■■■

■ GoProHERO11

新型センサーの形状のおかげで、一度の撮影で縦構図と横構図の素材撮影が可能な最新のGoProです。
センサーサイズも大きくなり、暗所性能も上がっておりますので、夜間撮影にはベストな一台。

■ メディアモジュラー

外部マイクを使用したい場合、HERO10以降には必要な機材になります。
コチラにお好きな外部マイクを接続して下さい。

■Buffalo マイク

コスパとゆうか、最安レベルの外部マイク。

■Sony マイク

個人的には、端子はL型が付いてる時のストレスが少ないかと思います。

■ SHEAWA ヘルメットマウント

ヘルメットに、貼り付けたくない方々向けのヘルメットマウント。
チンガードにベルト固定しますので、それば気になる方もいらっしゃるかと思いますし、フルフェイスの場合にはシールドが閉まり切らないです。

■ LIUBULA ヘルメットマウント

貼り付けるタイプのマウントです。
貼り付ける場所の形状や、脱脂が不十分な場合、剥がれ落ちる可能性がございますのでご注意下さい。

■ モバイルバッテリー

アクションカムのバッテリーは、かなり高温になります。
熱停止の原因になりますので、長時間撮影や炎天下での撮影は、バッテリーを抜いた上で外部給電での撮影をオススメします。

■USB-C 1m

必要に応じて長いケーブルでの給電を。

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