あいうえお作文「き」

「き」
幾何学模様。日本の庭が落ち着く。私が日本人だからというのもあるのかな。左右対称の外国の大きな庭は落ち着かない。左右対称ならばなるべくそれを崩したいと思う。統計を取ったわけではないが多くの日本人がそう考えるだろう。ヨーロッパの庭はもちろん写真でしか知らないが左右対称が多い。あれはなんでだろう。私にしてみればちっとも美しくない。石庭とか美しいと思う。庭師とかいるそうだが今でもいるのかな。会いたい気もする今日この頃。


「ぎ」
魏志倭人伝。邪馬台国がどこにあったかは知らない。資料の少なさと決定的な遺跡の発掘がないのが素人を参加しやすくしている。自分の所に邪馬台国があったらロマンがある。中学や高校でここをサラッとやるのはあんまり有力な説がないせいかな。宮崎康平。長崎では有名な人で島原鉄道の重役だった。この人が「まぼろしの邪馬台国」を書いた。たぶん読んでいないが九州説だったと思う。卑弥呼に憧れ自分の故郷が邪馬台国だったらと思うだけでいい気分になる。


「き、ぎ」
気の毒にここは墳墓じゃありません
ぎゃーという幾何の問題わからない



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