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【日記】サイゼリヤに行きたくて(2022/3/8)

「おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ!『自分の店の料理はうまい』と思ってはいけない。それこそが悲劇の始まりだと私は思っている。なぜなら、『自分の店の料理はうまいと思ってしまったら、売れないのはお客が悪い。景気が悪い』と考えるしかなくなってしまうからだ」
(正垣泰彦 1946- 実業家)

3月8日火曜日、くもり。

いまや、日本トップクラスのファミレスともいえる、サイゼリヤ。※サイゼリ『ア』ではない

千葉県で生まれ育ったレストランチェーンで、「毎日食べても飽きない」ことを美味しさの哲学と捉え、徹底的にリーズナブルな価格にこだわる。

難しすぎる間違い探しと、不思議なBGMが流れ、超堅実経営で知られる。

そんなサイゼリヤ。

定番メニューの価格は据え置きで、期間限定のメニューの価格を調整し、上手いことビジネスにつなげるサイゼリヤ。

私の通っている学校では、良くサイゼリヤの内部事情に関するケーススタディを学ぶ。その都度、徹底した哲学と、哲学を表現する商品や店づくりに驚かされる。

サイゼリヤに行きたい。

いつでも一人で行けるけど、誰かとサイゼリヤで鬼のように食事とワインを注文して、『えっ、こんなに安いの!?』と驚愕したい。
サイゼリヤでゴチレースやってみたい。

あー、サイゼリヤ行きたい。
いや、サイゼ行きたい。
社会復帰2日目にして、もう現実の世界についていけないのかもしれない…。


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