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【日記】休みのおわり(2022/3/6)

「あまり長すぎる休息は苦痛なり」
(ホメロス 紀元前8世紀頃の詩人)

3月6日日曜日、はれ。

近年は"サバティカル休暇"なるものが世に出ているらしい。
ある勤務地で一定期間働いた労働者に対し、数か月~1年程度の休暇を付与するものだ。
目的としては、心身のリフレッシュはもちろん、"学び直し"など自己啓発的な側面ももっている。

ヨーロッパでは一般的になっているものの、やはり日本ではすぐには受け入れられないだろう…。

私自身も久しぶりにたっぷりと休暇を頂いた。
9日間みっちり休むことができたので、明日からの仕事に対するモチベーションは「上」である。
また、学校の方は昨日授業も受けたが、とても良い授業でモチベーションは「上」。

休暇中も、チラチラとスマホを見ていた時に、私の担当する現場でなかなか大変な事案がおきており、代理を担当して下さった方に感謝と申し訳なさが残るものの、何か言われても受けきれるキャパは確保できたので甘んじて受け入れよう。

大体、いつも休みの終わりには「働きたくないでござる」という某剣豪のような気持ちになることが多かったが、今回は少し違うようだ。
きっと、休み中に大学の課題で自身の"志"に関するものをまとめたり、様々な人々とのちょとしたつながりをもって、日常を知ることができたからだろう。

私の所属する組織では「誰かの日常をより良くする」的な企業理念を持っている。でも、それが自分の日常にどっぷりと浸かると、時々見失ってしまったり、重荷に感じてしまうことがあるのも事実だ。

だからこそ、時には仕事を横において、距離をとって、同僚にも"借り"を作りながら、あまり重く考えすぎずに前に進んで行くことが良いんだろう。

良い休暇でした。

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