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30代独女 洞爺湖で蘇生する(湖畔と居酒屋を楽しむ編)

2023年9月下旬 9日間のバケーション休暇のはじまり。

目指すは北海道・洞爺湖。

友人と札幌近郊を旅行することが決まっていたのだけど、せっかく北海道まで行くなら自然を感じられる場所も堪能したくて前乗りして一人、洞爺湖を満喫することにしました。わくわく。

羽田はあいにくの雨でした


11:30頃新千歳に到着し、そのまま南千歳へ。
南千歳から特急に乗って洞爺駅を目指す!

南千歳駅で特急券の便変更をしたのだけど、これが結構大変だったので可能なら大きい駅でやれると駅員さんにも迷惑かからなくて安心かも。
なお、洞爺駅は交通系ICが使えないようなので乗車券も紙で買っておく必要があるのも注意!

ローカル線を楽しむ

列車が走り始めたらすぐ雨があがってくれたので、景色を楽しみながら苫小牧や登別、白老などを通過~。遠くの世界だと思っていた町がリアルに感じられて不思議な気持ち。日差しが強かったけど景色がきれいだから紫外線を気にせずカーテンは降ろさなかったよ!

特急北斗でのんびり移動

1時間半程乗車して、14:00頃に洞爺駅到着。

雨が止んだ北海道はからりとしていて気持ちがいい!
この日の洞爺は最高気温20℃、最低気温9℃。
タンクトップ+半袖ニット(あみあみスケスケ)ではさすがに寒くて、カーディガンを羽織りました。

洞爺湖には2泊するのだけど、初日と2泊目で宿を変えることにしてます。
初日は観光メインにしたかったし到着も夕方になると思ってたので安さ重視の素泊まりにしたのでした。洞爺駅からバスで初日のホテルに向かいます。

ついに洞爺湖

荷物を置いて湖畔を散策。これがね、とてもよかった。そこだけ時間がゆったり流れているというか。

老夫婦、お子様連れ、若いカップル、女子旅、外国人、わたしのようにソロ旅してる女性。

みーんなゆっくり湖畔を歩いて、途中途中で足を止めて湖をみつめて、時々写真を撮って、足湯に浸かったりして。穏やかで平和。ソロでも全然居心地が悪くない。みんな「景色と自分」に没頭してる。

もくもくとのんびりと湖畔を散歩して、日ごろの疲れが浄化されていく感覚を味わえました。贅沢だね~

いざ、冒険(居酒屋に突入)

わたしのソロ旅の楽しみのひとつが、その土地の渋い居酒屋を訪れること。
生活圏内だとなかなか行きづらいけれど旅行先なら勇気が出せるんだよね。
今回は地元客に人気と噂のやきとり・おでん屋さんを予約しました。

まず驚いたのがおでんが1つ1つとてつもなく大きい!そして味しみしみ。わたしは味濃いめがすきなので好みすぎる。マイベストおでんだ。
ビール2杯とおでんとやきとり2本、ソーセージでお腹がはち切れそうになって3000円ちょっとでした。すばらしい!

ちなみにお父さんとお母さんは寡黙な方でして、入店しても声かけなどないので最初戸惑います。笑
わたしのあとに来たソロ観光客の男性は、しばらく入口に立ち尽くしたあと去って行ってしまいました。諦めたら勿体ないので自分からグイグイいこう!

花火観賞船に乗る

洞爺湖は4月末から10月末まで毎日花火を打ち上げるという粋なサービスをしてくれていて、せっかくだし遊覧船から花火を鑑賞してみました。

ここはさすがに1人なのはわたしだけで若干居心地の悪さはありつつも、湖から花火を見る機会なんてなかなかないし行ってよかった!
どの宿からも見えるように移動しながら打ち上げてるので、大きな盛り上がりはあまりないものの淡々と長時間打ち上げてくれます。

ちなみにGoogle記載の営業開始時間に乗り場へ向かったところ、その時間が出航時刻だったみたいでチケット売り場のお姉さまに怒られてしまいました。乗られる方はご注意ください!

ホテルに帰って冷えた体を温泉で温めて、洞爺湖初日は眠りにつきました。


翌日はいよいよ念願のレイクビューホテルに泊まります。
それ以外はノープラン!

2日目はこちら↓

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