こむぎ

こどもの頃エッセイストになりたかった30代独身女。旅行と推し活と文字書きが最近のブーム…

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こどもの頃エッセイストになりたかった30代独身女。旅行と推し活と文字書きが最近のブームです。日記 │ エッセイ │ 旅行記

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  • 日報・週報

    そこらへんの女の等身大の日々

  • エッセイと呼びたいもの

    日々の記録とは区別して、なにかテーマを決めて書いたもの。

  • 書く習慣1ヶ月チャレンジ

    いしかわゆきさんの「書く習慣」より。

  • 旅に出よう

    旅行先での思い出をつづります。過去にさかのぼって書いたりもする予定です。

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『花束みたいな恋』を終わらせた

================ 【 9/20(水) 】 〇〇くんから連絡があった。仕事の連絡から始まって思い出話なんてされてしまったもんだから閉じ込めてた気持ちが出てきちゃう。困った。 【 9/24(日) 】 洞爺湖最高だった。でも、本音をいえば〇〇くんと来たかった。おかしな話だけど前に二人で来たことがあるような感覚に近かった。ないのに。 【 9/26(火) 】 北菓楼のおかき、絶対すきだなって思ってお土産に買っちゃった。渡す?どうする? 【 10/3(火) 】 お

    • 35歳女、初のガールズバーで大はしゃぎする

      GWも終盤、友人くん達とだらだら飲み、朝まで飲むぞコースが決まりかけたタイミングでガールズバーのキャッチに声をかけられる。 女(わたし)がいる中で声をかけてくることにびっくりしたけれど、連休だからか今日はあまり人が集まらなくて‥‥とのことだった。 確かにいつもの土日に比べて街自体に人が少ない。 女性は無料と聞き「ちょっと気になる……」とこぼすと、友らがテキパキと諸条件を確認してくれて入店が決まった。2人は行ったことのあるお店だったらしい。 わたしが一緒だと2人は楽しめな

      • わたしの汗と涙の結晶である貯金が「初期費用」という名目で一瞬で攫われていく悲しみい!引越やばすぎい!!!

        • 100万ドルの思い出

          じょんのびしていってね! 4/14(日) 得体の知れないものは怖い 数年前からうちを担当してくれている某宅配会社の男性が妙に苦手だ。何をされたわけでも、不備が多いわけでもないので申し訳ないのだけれど…… インターホンで返事をしても無言だからかもしれない。長い髪の毛で目元が隠されていて表情が見えないからかもしれない。置いておいて下さいと言ってもそうしないでチャイムを鳴らしてくるからかもしれない。不愛想で会話が噛み合わないからかもしれない。 ただそれだけのことなのにストレスで

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        『花束みたいな恋』を終わらせた

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        記事

          ◯週連続投稿が気づいたら止まってた~!20週以上継続してたからちょっとショック🫨また始めよう! 何曜区切りかわかんないから曜日固定したほうがいいんかな🤔

          ◯週連続投稿が気づいたら止まってた~!20週以上継続してたからちょっとショック🫨また始めよう! 何曜区切りかわかんないから曜日固定したほうがいいんかな🤔

          うれしい賞をもらったよ

          じょんのびしていってね! 4/7(日) 超・断捨離 断捨離の衝動は継続的に起きているのに「高かったし…」「数回しか着てないし…」「捨てるには勿体ないけどメルカリは面倒だし…」とウダウダしていたところで画期的なサービスを見つける。大切にしていたもの、まだまだ使えるものが海外に渡って使ってもらえるしワクチン寄付もできる古着deワクチン!20kgほどの洋服とバッグを気持ちよく手放すことができてすっきり~!これまた利用しよう! 4/8(月) コンパクトにリニューアル 春だから

          うれしい賞をもらったよ

          【30代女】私を構成してきた漫画たち

          いきなりだけど、わたしの人生にバチバチに影響を与えた漫画について語らせてほしい。 そしてみなさんのも知りたいです! わたしを構成する漫画たちこどものおもちゃ:子供の人生は子供のものよ こどちゃを読んで、小学生ながら心理学をやると決めたんだよなあ。 実際10年後には大学で心理学と社会学を中心に勉強したし、20年後には働きながらカウンセラーの資格を超~頑張って取った。影響度ナンバーワン漫画かも。 紗南がいない間に羽山と風花が付き合ったのは尋常じゃなくショックだったし、羽山の

          【30代女】私を構成してきた漫画たち

          言葉に溺れて上がってこれない

          全日「忙しかった」になるのを回避して頑張って書くから見て~! じょんのびしていってね! 3/25(月) らしくない 会社からの帰宅時、お行儀が悪いけどスマホで電車の時間を調べながら廊下を早歩きで歩いた。角を曲がると人とぶつかりそうになる。視線を下げていたわたしはいきなり目の前に現れたその人の顔を見ることなく、腰から下を一瞬見てぺこりと会釈し通り過ぎようとする。(通り過ぎる人の顔を見るのが苦手な人見知りマンだというのもある) "彼"が誰なのかをわたしが認識するのと、「お

          言葉に溺れて上がってこれない

          大人の"スマートな"人付き合い

          じょんのびしていってね! 3/18(月) 世界中で一人だけなんじゃないかって そんなわけないって頭ではわかってるんだけど、テレビで芸能人の結婚報告が続くと世界中で独身なのわたしだけなんじゃないかみたいな気分になることがある。本当、意味わからない感情なんだけど。たぶん疲れている。 3/19(火) 大人の"スマートな"人付き合い 思っていたのとは違う受け止められ方をされてしまうということは、往々にしてある。そんなつもりじゃなかったというのは言い訳にならない。 内容と相手は

          大人の"スマートな"人付き合い

          Day3: 呪いから解放されて自由に生きる未来、わたしにもやってくるかな?

          今いちばんやりたいことですか?そうですね~。 転職してみたいなと思うようになりましたね。この年で新しいところに飛び込むってちょっと勇気いりますけど。あと引っ越したいですね。今までは全く興味なかったシェアハウスとかちょっと気になって。でも調べたら20代が多いみたい。浮いちゃうかな。 一か月くらい休んで旅行とかいいですね。徳島とかいってみたいし、キャンプもいいですね。まぁいける相手探さなきゃですけど。それか、思う存分noteに向き合って気持ちを形にするのもいいですね。でも暗い内容

          Day3: 呪いから解放されて自由に生きる未来、わたしにもやってくるかな?

          あまりに寂しい価値観の違い

          じょんのびしていってね! 3/10(日) 東京はオタクに優しすぎる 同じ推しを持つ友達と半日がかりでの推し会をした。最高。 バリアン(ラブホテル)の推し会プランを今回利用してみたのだが、これがよくできているのなんの! カラオケみたいに店員さんが入ってきて気まずいことも、通行人が覗いてくることもない。カラオケもできて食べ物も飲み物(アルコールも)も用意されてて最高~! お腹がめちゃくちゃ張ってる日だったからタイトなスカートで来た事だけ失敗。次は部屋着でも持っていってとこと

          あまりに寂しい価値観の違い

          自分はいったい何点なのか

          じょんのびしていってね! 3/3(日) 懲りない 先週2/20の日記と同じことを昨日した。「もう付き合ってくれないと思う」と書いていたわたし、甘かった。全然やる気満々だった。さすがに2週連続は疲れたから、もうしばらくはしないぞ。大人だからね! 3/4(月) ポジティブな老いは歓迎~ そういえば先日実家に帰ったとき母親に 「なんか、鼻小さくなった‥?シュッとしたよね?」と言われた。 実はわたしも思ってた。 初恋の人に団子っ鼻と言われたことのあるわたしだが、確かに子供の

          自分はいったい何点なのか

          すき、は育てるものなのかも

          じょんのびしていってね! 2/16(金) 行きつけのお店とさよなら 行きつけの居酒屋に行くのは今日が最後。 最も仲のいい同期と飲むとき使う、埼玉の小さな町にあるお店だ。 会社の近くだと誰がいるか分からないという理由から、お互いの家の中間あたりに位置するこの町で飲むようになって4~5年だろうか。 マイホームを購入した彼は来月ここからは遠い町へ引っ越す。新居は新築タワーマンションの高層階で、家からは広い空と海が見渡せるらしい。 今度からはお互いの家の中間地点が会社の近くに

          すき、は育てるものなのかも

          武将を推したい人生だった

          じょんのびしていってね! 2/4(日) 武将を推したい人生だった わたしの地味な特技に、漫画は一度読んだら(割と)覚えるというのがあって、例えば登場したキャラのフルネームだとか台詞だとか描写だとかそういうのは結構頭に入る。 なのにさ、日本史も世界史も苦手だったのはなんでなんだろうね。 あの頃に"推し"という概念があれば推しの武将でも作って日本史はハマったのかもしれない。自分のおたく気質を活かせばなかなかな知識を得ることができたんじゃないだろうか。「聖地巡礼~!」とか言いな

          武将を推したい人生だった

          内面の深みを欠いてはいないか

          じょんのびしていってね! 1/28(日) 本当はいっぱいあるの 泣きながら目が覚めた。こんなの久しぶりだ。 夢の中のわたしは余命宣告をされていて、最初は「守るべきものもないし、結構楽しんできたから満足かな」なんて言ってたのに、地元の友達と話したときには「しにたくない!まだまだ経験したいことが本当はいっぱいあるの…!」と縋りついていた。 わたしも知らないわたしの本音な気がして、目が覚めてからも動けずベッドでしくしく泣いた。 1/29(月) 内面の深みを欠いてはいないか

          内面の深みを欠いてはいないか

          ある日のダサい先輩と大人な後輩

          「今の生活気に入ってるんだけどね、ときどき『結婚さえすれば、今のこの悩みが全部気にならなくなるかもしれないのに』って思うときはあるの。 もうね、楽になりたいの。」 気の置けない職場の後輩と飲みながら、こぼした本音だった。 彼女が新人のときわたしはトレーナーを担当し、その後も5~6年、同じチームで働いた。トレーナートレーニーの関係性って少し特殊で、何年たってもお互いにとって少し特別な相手だったりする。 ずっといい関係だったわけではないけれど、今はお互い古巣を離れて別の部門に

          ある日のダサい先輩と大人な後輩