踏み出してみて、そこから。【一枚の刻み-285-】
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足を踏み出してみるものだ。
今週は新たな方々との出会いがあった。
友人が主催する交流会に参加したが、これがなかなかよかった。
10名程度の人数というのも、ちょうどいい。
それぞれの距離も近いので、名前と顔を覚えやすい。
これがもっと大人数で流動していたら、挨拶だけで終わったり、話す人が固定してしまう懸念がある。
これまでの経験では、ほぼそのパターンだった。
そのせいか、事前の気分としては、あまり乗り気ではなかった。
ちょうど仕事でバタバタしていたこともあり、この忙しい最中に行くべきなのだろうか。
前日まで、そのように思っていた。
でも、なんか気になる。
それなりに年を重ねてきたので、この先、こんな機会は減るかもしれない。
気になる思いと、ちょっとした危機感。
それが背中を押してくれた。
参加してよかった。
多様な業界の方々が集い、いろんな話ができた。
場の当たり外れがある怖さはある。
でも、足を踏み出さねば何も動かない。
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初見で、また話を聞いてみたいと思える人は、あまりいないので、大切な機会にしたいです。
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