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デッキ考察−1 ヒスイゾロアークVSTAR

目次

・はじめに
・デッキレシピ
・デッキコンセプト
・各カード説明と採用理由
・使用感
・新環境での話(考察)
・おわりに

はじめに

 初投稿から間もないですが、さっそくデッキ考察をあげていきたいと思います。
今回は、CL宮城に真面目に持って行こうとしていたデッキ(調整中のものですが)について話していこうと思います。
(CLは落ちました。。。)

 新弾発売前なのでデッキ自体はそこまで参考にならないかもしれませんが、投稿主がどんなデッキを組むのか是非見てみてください!

デッキレシピ

CL宮城(に向けて調整していたデッキ)
画像:ポケモンカード トレーナーズウェブサイト より
(https://www.pokemon-card.com)

デッキコンセプト

 環境で大暴れしている
・ロスト
・ミュウ
・ギラティナ

はもちろん、一定数存在する
・ルギア
・ミライドン
・アルセウス

といったデッキにも幅広く対応できる「ヒスイゾロアークデッキ」です。

他のポケモンでもいいじゃん、という声もあるかもしれませんが、
・考察していくうちにこの辺としっかりやりあえると手応えを感じた
何よりゾロアークが大好きである ←ここ一番大事
という理由で、このデッキになりました。


各カード説明、採用理由

ポケモン

・ヒスイゾロアークライン
各4枚です。メインアタッカー。
サイド落ちやファントムスターで落とさないといけない場面があり、またトラッシュ回収で使い回すこともほとんどできないようなものであるため、上4枚安定です。

・ゲンガー
2枚。ダメカン要因
ヒスイゾロアークの必須パーツダメージポンプを使うことでポケモン3体にダメカンをのせられるのが強いです。最序盤にキャプチャーアロマでオモテが出ても、ゲンガー持ってきて落とすムーブができます。ハイパーボールで雑に切れるのも強い。
2枚は最低ラインで、デッキコンセプト次第では枚数を増やすのは全然アリです。

・マナフィ
1枚。ベンチ狙撃対策
ゲッコウガや連撃ウーラオスといったベンチ狙撃による複数サイド取り、ビーダルやフーディンのきぜつを防ぎます。

・ノコッチ
→1枚。闘タイプ対策
一撃ルギアのイシヘンジンに好き放題されるのを防ぐために入っていた一枚。最近ロストに入っているガラルサンダーVの対策にもなります。

・ビッパ、ビーダルライン
→各2枚。
ドロー要員
中盤の手札補充はもちろん、ツツジ対策にもなります。自分でジャッジマンを打ったあとに、ハイボ+3ドローのような動きもできます。訴えられるんじゃないかってぐらい働いてもらいます。
こちらもほぼ必須枠だと思います。

ビッパはHP60特性持ちとどっちにするか意見が分かれるところですが、
ジェットエネルギー採用のため、入れ替えがそこまで難しくない
・ダブルシューター+ペインスプーン+ヨガループを決められて萎えた
という理由で70にしています笑
正直好みだと思います。万が一ビーダル進化ができなかった時は、HPが10でも高い方がいいですし、特性も優秀なのでどっちも強いです。

クレッフィ
→1枚。このデッキの要
ディアンシーに変わり、壁として活躍しているクレッフィ。
クレッフィやミライドン、かがやくゲッコウガなどを止めて時間稼ぎをできるため、雑に強いです。
バトル場にいるときはもちろん、ロスト相手にはベンチにいても相手があなぬけのひもを使いづらくなる状況を作れます。

またこのデッキはジェットエネルギーを採用しているため、
クレッフィベンチ

ジェットでバトル場へ

次ターン逃げエネでジェット引いてベンチへ

という動きが可能であり、強力です。

うつろがえりが0エネで打てる優秀な技なので、
後1うつろがえり→クレッフィ
みたいな動きも強いです。

・ネオラント
→1枚。
サポートをサーチできるため、事故復帰として強いです。またペパーを持ってきてダメージポンプやおはらいグローブ・こだわりベルトを持ってくる動きも強いです。チェレンを持ってきて、ゾロアーク回収もできます。
ネオラントの採用についてはいろんな意見があると思いますが、今回のデッキではチェレンやボスのみでなくペパーを使うことも多いため、採用しています。

グッズ

・ハイパーボール、キャプチャーアロマ
→各4枚。必須パーツ

クイックボール、しんかのおこうがないため、ポケモンを持ってくるための貴重なカードになります。ネストボールは大口の沼とかみ合いが悪い為、極力採用したくないです。

・ダメージポンプ
→4枚。必須パーツ

ダメカンを載せ替えてゾロアークの火力を出す為に、必要不可欠です。また他ポケモンに乗ったダメカンをゾロアークに乗せ、チェレンで回収する動きもできます。ダメカンをずらしたり、雑に使って手札消費をしてはたらくまえばにつなげるなど、序盤から終盤まで腐りにくいカードです。

・やまびこホーン
→1枚採用。

 主にアルジュラ、レジあたりに使います。
アルジュラは普通に殴ると突破不可能ですが、やまびこを使うことで、
・ジュラルドン(進化前×2)+アルセウス
もしくは
・ジュラルドン(進化前)+アルセウス×2
というプランを取ることができます。どっちのプランもボス必須で厳しいのは間違い無いです。

 他のデッキに対してもトラッシュから進化前Vを持ってこれるため、キャンセルコロンより使えると思い、こちらを採用しました。

・手帳
→1枚。
チェレンを使い回す
のに重宝します。
序盤にファントムスターで落としてしまったボスを回収する手段としても優秀です。

・おはらいグローブ
→2枚。
ここの採用枚数は一生悩んでいました。


ロスト相手には
・クレッフィ(ジェット+おはらいグローブ) 40ダメ
・ゾロアーク進化前(グローブ+うつろがえりでクレッフィバック) 60ダメ
のような動きで相手を縛りつつ準備し、ペインスプーンやジャッジマン、チェレンを使って無理やり勝ちに行くという動きができます。もともとロストはキツイので、通常よりも勝率少し上がるレベルですが…

サーナイト相手は強いです。ベルトだとサーナイトを倒せなかったので、
・ダブルターボ、のろいをきざむ+グローブ→310
で倒せるようになるのは大きかったです。ミュウも狩れます。

ミュウV MAX相手も強いです。実質ベルト4枚になるので、ワンパンしやすくなります。

ここの枚数は環境を見る+予想で調整する感じです。

・あなぬけのひも
→1枚。入れ替え枠。

ヌメルゴンなど、一旦どかしたい相手に対して有効です。
相手のクレッフィをどかしてルミナスサインを使ったりします。
ポケモン入れ替えと悩みましたが、上記の理由でひもを採用しました。

・こだわりベルト
→2枚。必須パーツ

 V、VSTAR、VMAXをワンパンするのに必要です。3枚だと邪魔・枠がない、1枚だと足りないので2枚採用です。
 長い間ゾロアークを使っていますが、この枚数は固定だと思っています

サポート

・ボスの指令
→2枚。言わずと知れた最強カード

ファントムスター+ボスの指令
の動きが強力なため、もう少し枚数を増やしたいところ。
現状は手帳で間に合っていますが、2ターン目に上記コンボを決めるには3枚欲しいです。

セレナを採用していないので、グローブ1枚減らしてボスを増やすのはアリかと思います。

・ジャッジマン
→3枚。

 ロストを重く見て、3枚採用しています。
相手の手札干渉がシンプルに強いので、他デッキにも刺さる強強カード。
 自分も事故が起こりやすいので、使うタイミングには注意。

・博士の研究
→3枚。

 最強ドローカード。トラッシュにゲンガーを落とすのにも使えます。

・ペパー
→1枚。 
おはらいグローブやベルトはもちろん、ボール系やダメージポンプも同時に持って来れるため、安定性が増します。
使いたい時はネオラントで持って来れるのも強いです。

・チェレン
→1枚。

ゾロアークVSTARを使い回すために使います。
Vガードで相手の要求ダメージを上げて、チェレンで回収する動きがめちゃめちゃ強いです。

スタジアム

・大口の沼
→4枚。必須枠

これ以外ないですって言えるぐらい必要です。
構築次第では1、2枚雪道採用なども考えられます。

エネルギー

・ダブルターボエネルギー
→4枚。

この一枚で「のろいをきざむ」を打てるので、4枚必須です。枚数把握が大事。

・ジェットエネルギー
→2枚。

 クレッフィやゾロアークを前に出すために使います。
入れ替えじゃない分使いにくさはありますが、一枚でエネ供給+入れ替えができるため、強いです。

・Vガードエネルギー
→2枚。

Vに対する耐久ラインを上げます。
チェレンで回収する動きと繋がると強力です。

使用感

 入れ替えが欲しいです。それとゲンガーが技打てるようにしたい…
 うまく回せればいろんなデッキに勝てるポテンシャルはあるものの、要求枚数が多い割に確定サーチが少ないデッキなため、引きに左右されやすいところが弱みです。

 ヒスイゾロアークを使う以上避けられませんが、これからも強い構築を探していこうと思います!

新環境での話(考察)

 正直全然わかりませんが、強くなると思われるパターンと、弱くなると思われるパターンを一つずつ紹介しておこうと思います。

強くなるパターン
→ロスト系統のデッキ減少

 新環境でワンチャンロストが減少するのではないかと考えています(減ってくださいお願いします)。そうなればロストを対策する必要性が下がるため、ジャッジマンを少なくしたりお祓いグローブを減らすことができるため、他デッキの対策に枠を使えるようになります。

弱くなるパターン
→ピクニックバスケットの採用率の上昇

 ピクニックバスケットが増えるとこちらのダメカンがなくなってしまうため、どうしようもなくなります。ディンルーexがどれくらい環境に出てくるのかがわからないためなんとも言えませんが、バスケットが増えたらヒスイゾロアークが終わることは明確だと思います。


おわりに

 ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
初めての本格的な投稿のため至らぬところもあったかもしれませんが、少しずつ内容だけでなくレイアウトもより読みやすいものとなるよう努力していこうと思います。

 新環境でも愛するヒスイゾロアークデッキが強く使えるよう、これからも試行錯誤していこうと思います。

 次回は新環境のデッキ考察を投稿する予定です!





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