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実家に帰省

コロナ以降、実家への帰省を控えておりました。

しかし。
このところ、夫がストレスでパンクしそうになっており、強制的にでも気分転換が必要なこと。
もうすぐあちらは雪の季節になり、タイヤを交換しない我が家は車での帰省が難しくなること。
コロナの情勢が落ち着いていること。
それらを総合して、いまだ!という勢いで帰省しました。

親の顔をこんなに長い事見なかったのは、生まれてはじめて。
電話やメールはするけれど、やっぱり直接会って様子を見ておきたい。

そんな気持ちで弾丸帰省を決めたのだけれど、まず仙台に行くということ自体が、本当に久しぶりなわけです。
親を思う気持ちは一旦横へ置いといて、「どこに寄り道するぅ??」「何食べるぅぅ???」から家族の議論がスタートしました。

夫  :「○○の蕎麦が食べたい」
ムスメ:「(よく行っていた)ショッピングセンターに行きたい」
私  :「裏の山でトレッキングシューズの状態確認をしたい(結構な期間寝かせてしまったため)」

ということで、行ってまいりましたよ仙台!

…の前に、寄り道から。

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こちらは高速道路に飽きて寄り道した福島の松川浦。
砂浜の奥、海沿いの松林が素敵だった場所は、新しく小さな松が植樹されていました(写真は撮れなかったけど)。
10年後が楽しみ!

そして宮城県に突入し、お昼ごはんを食べ…
(テンション上がってるので普段なら行かない牛タン屋さんへ)

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お昼過ぎに実家に到着。
両親とひと通りお喋りをしてから、裏の山へ。

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本当は翌朝しっかり歩きたかったんだけれど、雨の予報が出ていたため夕方にチラ散歩。
暗くなってきたので、本当にチラっと。10分くらいかな。笑

しかし、久々のトレッキングシューズとの相性はそれほど悪くなかったようで一安心。

翌朝はやはり雨。

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ここを通ると、帰ってきたなぁと思うし、またねーとも思う。
大好きな場所ですが、帰るときはやっぱり寂しい。
写真を撮って気持ちを落ち着かせ、今回の実家への滞在をおしまいにしました。

さて、気持ちを切り替えてムスメご希望のショッピングモールでお土産などを買い、なぜかアイスも買わされる…(そして便乗して一緒に食べる)

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シメは夫の希望、みんな大好きなお蕎麦屋さんに寄ろうとしたら、なんと閉業されていた。
寂しいけれど、こればっかりは仕方ない。

ということで、夫の第二希望、なつかしのとんかつ屋さんへ。

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はぁ、満足した!

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しかし2年も経つと、いろんなことが変わっているもんです。

実家の車は大きめなワンボックスから大きめの軽になっていたし、常磐道の片側2車線化がかなり進んでいたし、母の耳もちょっと遠くなってきてた。

特に親の老いる様子は、胸をぎゅっと掴まれたような感覚になります。

きっとこれからも、世の情勢に翻弄されながら生活するんだろうな。
その中で、自分のできる範囲で(でも後悔のないように)娘としての役割を果たしていこう。

そんなことを思った今回の帰省でした。

何か楽しいことに使わせていただきます!