節約はどこから始めていますか？食費？旅行？

節約するのは継続しなければいけないし、家計簿つけて把握しなきゃいけない…日々の支出を抑えていくことは大切です。その積み重ねが大きな節約となります。

しかし、もっと簡単に、しかも日常で意識しなくても節約できるポイントがあります。住宅ローンの見直しです。

なぜ、住宅ローンの見直しなのか？

家計の見直しを行う際に、簡単に始められるのが食費や旅行といった「変動費」です。これらは、日常でコツコツと継続することで効果が現れてきます。
しかし、家計簿全体を見てみた時、最も支出の大きな割合を占めているものってなんでしょうか？
そう、居住費です。支出の割合が最も大きな住宅ローンを見直すことで、家計がお幅に改善していくことが可能になります。

住宅ローンの借り換えが負担を軽くする

住宅ローンは借りて後は返済するだけ…と思われがちですが、あなたの住宅ローン金利は今いくらで借りていますか？そして、現在の金利はどの程度であるかわかりますか？

住宅ローンは、金額が大きいために、「0.1%」の差であっても総負担額に大きな差を与えます。
100万円効果がある人もいれば、400万円効果があったという人もいます。これは、残りの残債と現在借りている金利に影響されていきます。そのため、いくら効果があるのかは借り換えを検討してみないとわかりません。家計を改善するにあたって、住宅ローンの見直しが１番の効果をもたらします。

借り換えは後回しにすると効果が減少する

しかし、借り換えを後回しにしていると、その効果は薄れていきます。なぜなら、返済が進むことで、残債が減っていくからです。
住宅ローンの借り換えによって得られるものは、負担する利息の軽減です。
残債が減ることで、残りの金利も減っていきます。
そのため、借り換えについてふと思った時は、すぐに検討してみることが、家計改善の第一歩です。

まとめ：住宅ローンの削減が家計を楽にする

100万円規模の削減ができれば大きな家計の見直しになるはずです。
その浮いた金額で、子どもの教育費に当てたり、資産運用に回すこともできます。

１度見直してしまえば、大きな効果が出る可能性があります。
まずは、あなたが借り換えるといくら削減できるのかチェックしてみましょう。

以下の記事は、簡単に借り換えの見直しができる方法を紹介しています。併せてご覧ください。