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まちこうば案内人 岡村について

はじめまして。まちこうば案内人の岡村です。
このページでは私の自己紹介と活動の初期についてなどについて書いております。


プロフィール

まちこうば案内人 岡村

40代後半 男性 兵庫県出身  
趣味 旅行 たまにゴルフ・スキー
仕事 実家の金属を加工する製造業の会社に勤務 
   個人事業を開業してそこでは
   地域の経済活性化に何かできることを目
   指してという2足の草鞋をはいています。
   独身を満喫しています。

一時期、海外旅行によく行った時期もありました。
旅行が好きで国内外問わず実際に訪れて文化や食事などを体感をしたり学んだりすることが好きです。
台湾・香港・中国本土・韓国・ベトナム・マレーシア・タイ・ミャンマー・ヨーロッパなどに行きました。
国内では温泉に入るのも疲れが取れてよく入ったりします。
今は新型コロナウイルスで自由に行くことができませんが、また元の通りのようになりますことを願っております。

よく一緒に旅をするメンバー W

中学生から大学生まで同じ学校の友人です。
大学時代で同じサークル活動をしたことがきっかけに親しくなり、まちこうば案内の活動ではつきあってもらっている感じで一緒に多く旅をしております。

ブログを書き始めた理由

2019年10月ごろにまちこうば案内人の活動がはじめました。
行った先の成果について、SNSで断片的に発信しておりましたが、学んできことについて報告の場を作りたいと思い、2022年4月~noteを書き始めました。
このnoteをきっかけに

  • 地域の産業や文化などについて理解を深める 

  • 充実した旅行にしたい

  • その土地に住んでみたい

  • その地域で仕事をしてみたい

など様々なことにつながれば幸いです。

より良い学びとは何かということに疑問ももち、 ラーニングピラミッドでいう「他の人に教える」「自ら体験する」「グループ討論」などアクティブラーニングをする機会が大切に思いました。
このnoteが体験をしてきたことの共有の場となり、皆様の新しい経験につながればと思います。
またこの場を通しまして、地域に貢献したり、学びや体験の機会を提供している当活動について、より具体的にご理解をいただける場になればとも思いました。

まちこうば案内人のきっかけ

2019年のあたりではZOOMが今のように活用されていることもなく、都市が有利で東京一極集中していて、地方が活性化するために何か方法はないのだろうかという疑問をいだいていました。

以前一時期いろいろ短期で移り住んでみました。京都府亀岡市、千葉県松戸市といった具合にでした。
また三重県に住民票を移して数年間住んでいたことがあります。
経理関係の仕事をその際にしていまして、仕事以外では海に近かったのですが雑音が少なくて静かで歩くのを楽しみました。近鉄電車を使った通勤や浜松まで地道でドライブすることなど、職場を含めて思い出深いことはいくつも心に残りました。

移り住むのは良く土地を知ることができて、更に長ければさらにわかると思います。ただそれが出来る時期でないと難しい面があると思います。
またその後上記のとおり、日本以外の国を知りたいと数年頻繁に海外旅行に出かけた時期もありました。海外旅行はより今まで知らなかったことを学ぶことができますが、日本以外で遺跡などまわることと国内の遺跡を回ることの差についてより考えましたが、人との交流などが含まれるツーリズムがより意味があるのではと思うようになりました

ある本で「産業ツーリズム」という言葉に出会いました。
実家も中小企業で、地方にも小さい企業も多くあり、そのような企業に何かできないかと考えていました。
「産業ツーリズム」は通常の観光地を回るものではなく、産業に関係するその地方の製造業を訪問し、その産業を学び、そのことに興味のある人にむけて私自身の気づきなどを発信などできないかと思ったということが「まちこうば案内人」の活動をしていくきっかけになっています。

また学生時代にサークルを立ち上げたこともあり、当時のような楽しい時間をすごすことが今でもできないかと思い、立ち上げました。

学びをしていくことについて体験を絡めることが質の良い学びであると思い、その機会を皆様に提供をしたいと思います。

まずは最初の活動について少し概要を書いてみました。

初めての企画として 竹田城跡

最初の企画としましてはまだ遊びや趣味レベルの活動でしたが、竹田城跡に行きたいという希望者がいらっしゃいまして、兵庫県北部で産業について何かをあわせて学ぶことができればということを目的にした企画で開催しました。
4名で開催をしました。
メインは、ボランティアガイドを予約して一緒に回り、説明をしていただき進みました。
他には竹田城跡の向かいの立雲峡でハードな山登りをしました。
その麓にある蕎麦屋・右衛門五郎で昼ごはんを食べ、海鮮せんべいなどお土産に買って帰るという日程で終わりました。
また下見は数回念入りに行いました。
学んだことは竹田城は歴史として「鉱山に関連した土地」で、竹田城は「但馬や丹波の境界な意味があった」のように多岐にわたりました。

向かい側からみた竹田城跡

高知県

2019年11月によく一緒に旅をするメンバーWと2人で高知県の展示会(第8回ものづくり総合技術展)でいきました。
産業と旅を合わせたという本格的なものとしては、はじめてのものとなりました。
高知県では製紙産業が盛んです。
それを自分の目で確かめたいと思い、行きました。
展示会では製紙関連や他の公的な団体などお話を伺いました。
その後、2022年に探求するテーマの1つとして和紙にあがりました。この際に名刺交換をしていただいたご縁で、「土佐和紙の基礎について知る」という勉強会のイベントの開催につなげることができました。

高知県高知市 帯屋町商店街

淡路島の瓦について

翌年2020年の夏も、よく一緒に旅をするメンバーWと2人で淡路瓦工業組合に訪問をさせていただきました。
個別の団体様に訪問をするということは初めてでした。
瓦という製品について、製法や特徴、また新しい用途としておしゃれな店の壁に使われている例など、詳しくお話を伺いました。
淡路瓦工業組合に解説をいただくことが中心で、学びに重点の置いた旅でした。
また町中に瓦をつかったモニュメントがたくさんありました。
市でも瓦産業の発展に力を入れていることも感じることができました。
この時、ご縁をいただきた方とはSNSなどで現在も交流が続いています。
貴重な学びの旅となりました。

南あわじ市の橋にある瓦で作られたモニュメント

活動を綴っていく場として

その後もまちこうば案内人として、旅をしながら産業を知る、学ぶということを大切にした活動は続きます。
今後は一緒に体験をして学ぶということを提供したいと思っています。
ビジネスが創造されたり、地域の経済が活性化されますことを願いつつ、訪問したり、SNSで参加を募ってオンライン勉強会を開催をするなど、活動をしていく予定です。
今後の活動についてnoteで記録を綴っていきます。
学んだことをまとめて、この場でシェアをしたいと思っています。
皆様のお役に立てる内容となり、楽しんでいただくことができましたら幸いです。

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