見出し画像

私の仕事

noteさんの企画が上がっていたので「私の仕事」について書いてみたいと思います。

以前にも書いたので一応、リンク貼っておきます。


見出しの写真は、今取り掛かっている
「ハンドルカバー」です。

バッグの持ち手に付ける物で
持ち手の劣化を防いだり、手の負担を減らしてくれるので、自分用にプレゼント用に、と人気がある商品です。



これを初めて作ったのは、たしか3年ほど前です。

初年度も良く作っていた記憶があるのですが
今年に入ってからは、どこでどう人気になったのか?
噂によるとInstagramで誰かが投稿していたらしいのです。

他の商品を挟む余裕がないくらいに
ずっと作っています。
それも、毎月数量が増して行く一方。。

こんなに作っても作ってもSould out

嬉しい悲鳴でもありますが、たまには違う商品も作りたいかな〜笑
なんて思う時もあります。

それでも、何枚作っても実は飽きずにやっています。

作業工程からすると、全く同じなので「単純作業」が苦手な人からすると、物足りなさや飽きてしまうのかも知れませんが

やってみると、同じ作業でも
足の踏み具合や表地裏地との合わせ方
カーブの曲がり具合、抑えや糸調子の強弱
裏返しのコツなんかも

毎回ピタッと気持ち良く決まったり、何だかな〜って時もあったりします。

大量生産であったとしても、お客様の手元に届く時は「大切な商品」だと、いつも心に置きながら作業をしています。

仕事仲間のママからは「メルカリでも売ってたよ!転売かな?」

なんて情報も入って来ますが、そこだけを見て
やる気を下げるのも違うな〜と思うので
「それでも、最後には誰かの手元に届く」を意識しています。

単純作業なので特に頭を使う訳ではありません。

なので、作業中はVoiceyやスタエフ、音楽を聴いています。
時にはYouTubeも流していたりもします。

おすすめのスタエフのご紹介もしたいな〜!
と、今日は思っていたのですが、また後日にしたいと思います。


一般の方がミシンを使わなくなる理由って
色々あると思うのですが

その1つには「使う環境に迫られてないから」
と言うのもあると思うのです。

私が「パソコンを使えない」と同じ感覚でしょうか。笑

目を必要としない作業中にKindleも読んでいたりするのですが

若宮正子さんの「60才から人生はどんどん面白くなります」を、ちょうど読み終えました。


60才からパソコン通信を始めて、その数年後には
ゲームアプリ「hinadan」をリリース

この話題はニュースにも取り上げられたので
知っている人も多いのではないでしょうか。

「何歳になっても、どんなことでも始められる」
「やってみないとわからない世界がある」

私は、独身の頃に縫製の仕事に就いていたのもあって、今の仕事にも偶然ながら出会うことになり
ミシンの仕事を続けているのですが

好きなことや興味のあることがあるのだとしたら
「とりあえずやってみる」
のが良いと思います。

好きなことに没頭している時間って至福の時なのですよね♡

それが仕事なら、なおのこと
幸せな時間が増えると言うものです。

さて、まだまだ山積みになっている仕事に
今日も取り掛かります!

#私の仕事


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?