色々入っている

　色々違う。

　そもそも顏認証は証明方法の一つ。

　顏認証用のデータは顔写真画像データ。

　お年寄りが病院で暗証番号を忘れていたらどうするかというところから、高価な顔認証機能付きカードリーダが配られた。

　ほかにも色んな証明書が入っている。

　住民票コードもね。

在外邦人の証明書

　だから附票ネットワークシステムが検討されているんでしょうが。

　附票の保存期間を145年間延長したことを知らないのかな？

オンライン資格確認システムを知らない？

　マイナンバーではなくシリアル番号と紐づけサーバーに情報集約。

　この方わざとやっているのかな？

　推進派にしても反対派にしても嘘を書いてはいかんと思うのですよ。

顔加工アプリで作った証明書でOK？

　これなんか実に見てきたようなもっともらしい発言なんですけど、マイナンバーカードを巡る議論の中で「国連安保理」とか「FATF」なんて出て来ていないですよね。ただこの人の中で本人確認厳格化とマイナンバーカードを結びつけただけで。

　恐らく「国連安保理」とか「FATF」の要請は外務省に対してマネロン対策とか、そういう話があるというだけじゃないですかね。

　マイナンバーカードの証明書としての問題は顔加工アプリで作成した顔写真データが登録できてしまうという点です。実際加工して審査が通った人のツイートがたくさんありました。

　結果として病院などで顏認証できないケースもあるのでは？　とこれは推測ですが考えています。逆に加工したデータと一致したら、なんじゃそりゃ、という話ですよね。

　そもそも日本だけの問題でなければ制度そのものが世界基準で設計されていないと可笑しいわけですが、そうはなっていないわけですよ。

　賛成でも反対でも自由ですが、こうした解り難い嘘は止めて欲しいんですね。顔出しで実名で、いかにも本当らしいのに、実は違うって、とても気持ちの悪い話ですよ。