インソールで支えるべきでない場所を解説しました。
お久しぶりです
こば@kobakutsuです。
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今日は、インソールの使い方についての話です。
特に注目してほしいのは、「土踏まず」つまり足のアーチ。このアーチって、実はとっても大切な役割をしているんだけど、間違った支え方をすると、足に良くない影響を与えちゃうんです。
特に注意したいのが、インソールで支えるべきでない場所です。
どういうことか、一緒に見ていきましょう！
結論：アーチの中心は支えるべきではない
足のアーチ、特にその中心部は、インソールで直接支えるべきではありません。この部分に不適切な圧力を加えると、足のアーチが崩れる恐れがあります。
シンプルにアーチが壊れる
根拠：アーチ構造の強さと弱点
一般的にアーチには要石（キーストーン）という部位があります。
下の画像の赤い部位
キーストーンはアーチの中央にあり、くさびの形をしています。
これがあることでアーチ構造が強くなります。とくに上から力がかかった時に効果を発揮し、アーチ構造がさらに強くなるのです。
力がかかるほど強くなる……サイヤ人的な存在で頼もしいですね！
そりゃベジータも「俺を半◯しにしろ！」
なんて言う訳ですよ。画期的！
しかし、この強固なアーチ構造にも弱点があります。
アーチ構造の弱点
このスーパーアーチ人にも弱点があります。要石に下から力を加えることです。
上から力をかけた時にアーチが強くなるのは要石が周りの部位に食い込むように一体化するから！逆に要石に下から力をかけたら要石が抜けてしまいます。
要石が抜けたらアーチはどうなると思いますか？
そう、崩壊します。
だからアーチの中心に下から力を加えるべきではないのです。
そうでしょ？
土踏まずのキーストーンは舟状骨
足のアーチも、このアーチ構造の原理に従います。
インソールを使用する際にアーチの中心部である舟状骨に過度の圧力を加えると、足のアーチを支える構造が損なわれ、足の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
だから、インソールを使う時は、アーチの中心に力が直接加わらないように注意しましょう。アーチを優しく支えるようにして、足の健康を守ることが大切です。
おすすめのインソール
フォームソティックスは結構優秀です。軽いけれど、しっかり支えきれる硬さ。スニーカーに入れるもので迷ったら試してみても良い商品。もちろん、土踏まずの中心は支えない。
ただ、ランニングシューズ用で厚さはある。
革靴にも入れたいなら次にすすめるインソールが良き
いつものド定番 シティプラス
1.8mmの厚さでスニーカーだけでなく革靴にも使える。靴を選ばないので一つ持っておくと何かと重宝する。支え方も優秀だし、デザインもおとなしめで普段使いの靴に入れても邪魔しない。
昔からの万能選手
まとめ
足の健康を守るためには、インソールの正しい使用が欠かせません。特に、足のアーチの中心部には直接圧力を加えないようにしましょう。インソールを選ぶ際は、足の形状に合ったものを選び、必要であれば専門家のアドバイスを受けることをお勧めします。
足のアーチを正しく支えることで、健康的な足の状態を保ち、快適な歩行を実現しましょう。
いってらっしゃい！ 😄✨
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