足は横から支えるとアーチが立ちやすい

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こば@kobakutsuです。

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靴・インソールを選ぶときどのような基準で選びますか?

足のトラブルを抱えている方にとって、靴を選ぶ基準は共通しがちです。

  • 幅が広く

  • 圧迫感が少なく

  • 簡単に履けるもの

このような機能や特徴を選びがちです。

しかし、個人的にはこれらの条件を満たすだけではなく、「足を横から支えやすい、支えられるデザイン」の靴・インソールを選ぶことを特にお勧めします。

この記事では、なぜこのような靴が足のトラブルに有効なのかを、意見の主張、理由や根拠、具体例、そして意見の強調の順に解説していきます。

足を横から支える重要性

足のアーチは、横にスライドしながら上下します。

足はそういう構造なのです

足のアーチの変化が大きい人は、骨の横への滑りが大きくなりがちです。横から支えてスライドし過ぎないようにすることで、足のアーチは安定します。

この構造的な動きは、単語だけでは理解しにくいため、動画での確認をお勧めします。

この動画も分かりやすい!

これらのように、足のアーチは横に滑りながら低下していきます。そして一旦滑り出したら止まりにくい。


足のアーチのバランスを保つ

足のトラブルの多くは、足のアーチのバランスが崩れることで起きます。局所的な力がかかりやすくなり、トラブルが発生しやすくなるためです。靴やインソールでアーチを横から支えることで、これらのトラブルを軽減できるのです。


具体例:NHKの報道

NHKが2022年6月13日に放送した「わたしの不調の原因は“かかとの骨”にあり!?」という番組では、腰痛、むくみ、外反母趾などの足腰の痛みや不調が、かかとの骨の傾きによって引き起こされる可能性が指摘されています。

そう、踵の骨の横への傾きが原因となって 足の骨が横に滑りやすくなるのです。

靴とインソールでの対策

横滑りを抑える靴やインソールは、足を横から支えることでアーチの大きな崩れを防ぎます。特に靴は足を包み込むため、横ブレを抑えやすいという大きな利点があります。

足を横から支えやすい靴を履くだけで、この程度変わったこともある。

ちなみ、上の画像の靴はアサヒメディカルウォークのwkl001


足を横から支えやすい靴の特徴

  • 靴のカカトが細く・硬い

  • 靴を上から見た時、履き口が細い

  • 靴のカカトを摘んだ時、硬い

これらの特徴は、体重が乗った足の横滑りをしっかりと支えるために必要です。

BROOKSのゴーストも勧めやすい。

踵周りが狭い作りで踵の細い日本人に相性が良い形。踵の細いわたしでも履きやすいし、ベロ裏のクッションも良いのでタンパッドなくても良さそうな良い靴。

靴底のクッションも厚めだけど、ふわふわではないのでしっかり立てるし歩きやすい。甲~つま先にかけてのラインも優秀な形をしている。足が想像できる。

あと、今はセールで20%引きになっていて超お得!

レビューも良い

結論

足のトラブルを抱える方にとって、靴やインソールを選ぶ際は、ただ快適さを求めるだけでなく、足のアーチを適切に支えることが重要です。横からの支えを提供するデザインの靴やインソールを選ぶことで、足の健康を守りながら快適な歩行を実現できます。この記事があなたの選択に役立つことを願っています。

いってらっしゃい! 😄✨

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