お久しぶりです
こば@kobakutsuです。

雪の日、雨の日でも安心して履ける。そんな靴は大変便利ですよね。GORE-TEX製品様々です。しかし、市販されている靴には防水加工が施されていないものも多いため、自分で防水スプレーを使用するのが一般的かもしれません。

その際、防水スプレーの使用方法には細心の注意が必要です。

あなたはやっていますか？
インソールを外す、または靴の中に詰め物をすることを。

インソールを外す理由

防水スプレーを使用する際にインソールを外すことが推奨されるのには理由があります。インソールの主な役割は、足裏の汗を吸収し、靴の中の環境を快適に保つことです。インソールに防水スプレーがかかってしまうと、その重要な機能が損なわれ、結果的に足の蒸れの原因になる可能性があります。

靴の中に詰め物をする理由

インソールを外すことができない場合でも大丈夫です。防水スプレーを使う時は、靴の履き口に詰め物をすることがポイントです。新聞紙や布を丸めて、靴の形を保ちながらスプレーが届かないようにしてください。詰め物をすることで、スプレーが間違って内部に侵入してインソールを濡らすことを防ぎます。

防水スプレー使用時の注意点

• インソールを取り出す: 防水スプレーを使用する前には、まずインソールを外しましょう。それによって、インソールへの防水加工を防ぎます。

• 適切な詰め物をする: インソールを外せない場合は、靴の形を整えるための詰め物をしましょう。スプレーが届かないように隅々までしっかりと詰めます。

• 換気の良い場所で使用する: スプレーは揮発性があり、呼吸器に影響を与える可能性がありますから、屋外やよく換気された場所で使用しましょう。

• 均一にスプレーする: 防水スプレーはまんべんなくかけることで、効果を最大限に発揮します。近すぎず遠すぎずの距離から、軽く霧状になるように吹きかけましょう。

• 十分な乾燥時間をとる: スプレー後は、しっかりと乾燥させましょう。急いで履いてしまうと、防水効果が十分に得られないだけでなく、靴を傷める原因にもなります。

結論

防水スプレーの使用は一見簡単に思えますが、インソールや詰め物を正しく使い分けることで、靴の機能を保ちつつ快適な履き心地を楽しむことができます。少々手間に感じるかもしれませんが、皆さんが愛用する靴を長持ちさせるために、ぜひとも守ってほしいポイントです。進化する靴のお手入れ方法の中で、この一手間が大きな違いをもたらします。

いってらっしゃい！ 😄✨