なぜ、高級インソールを使っているのに膝が痛かったのか？
お久しぶりです
こば@kobakutsuです。
今日は、高級インソールを使用してもなぜか膝に痛みを感じた人の話です。そして、呆気なく解決したその意外な原因と解決についてもお話しします。快適な歩行を求めてインソールを選ぶ私たちですが、時にはその使用方法が逆効果になってしまうことも…。
【良質なインソールでも膝が痛い？】
答えから言うと、インソールを重ねて使ってしまったからです。
最近のスニーカーには、快適な歩行を助けるクッション性の高いインソールが備わっています。しかし、その上にさらにインソールを重ねて使ってしまうと、どんなに良いインソールであっても、足元が不安定になりやすいのです。
目的の効果を損なう原因
どんなに性能の良いインソールであっても、土台が不安定ではその効能を十分に発揮できません。元々入っているインソールを外して中底という硬く安定する土台の上に乗せるからオーダーメイドインソールなども輝きます。
建物と一緒ですね！
そして、最近のスニーカーやランニングシューズには非常にクッション性の良いインソールが元々入っています。
これが、今回の話の元凶でした。
クッション性の良い柔らかい土台（インソール）の上に、しっかりとした繊細なインソールを使われていました。しかし、土台が柔らかすぎて体重で沈むので、立っている時点で足が外に外に傾き、歩行時には膝すら大きく内に外にブレるように歩かれていたのです。
結果、この足元の傾きから膝への負担が増加しているようでした。
【コレだけで解決した】
この問題の対処法はとても簡単。元々装備されているインソールを取り出し、良いインソールを1枚だけ敷きました。初期装備のインソールを抜いただけです。
でも、これだけでインソールの本来の機能を取り戻し、
立位時の足の外傾き
歩行時の膝の内外への動揺
が分かりやすく改善しました。お客さんも足を入れた瞬間に違うと言われた程度です。
インソールは1枚で十分です！
忘れがちですが、インソールは基本的に1枚で使用することが前提。これを守ることで、靴が本来持つ機能を最大限に活かせます。
塩も少しだと美味しいけれど、多いとしょっぱくて食べにくいに近い。インソールによるクッション性もサポート力も適量が大事！
インソールがほしいときは、とりあえずシティプラスでOK
ちょっと高いけれど、インソールは数年使えます。数千円上乗せして得られるメリットが高いのでおすすめ。パフォーマンスで底上げする系のコスパが良い商品。
まとめ
いかに高品質なインソールを選んでも、使用方法が間違っていれば、期待した効果は得られません。膝の痛みを引き起こす原因となる重ねがけは避け、正しい1枚使用を心がけましょう。それだけで膝への負担は大きく減少し、快適な歩行が可能になります。
最後に
毎日の歩行は私たちの生活にとって重要な要素です。インソールを正しく使用し、足元から健康を支えることができれば、日々の生活がより豊かなものになるでしょう。足元の小さな変化が、大きな健康への第一歩です。正しいインソールの選び方と使い方、ぜひ実践してみてくださいね！
いってらっしゃい！ 😄✨
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