砂丘のみ目的だった鳥取で、人生1大波乱の二日間

「俺さ、昔海外放浪したんだよ。南アフリカ共和国に行って、飛行機使わずに日本帰ってやろうと思って。アフリカでのヒッチハイクとか、様々な手段で。インドつく前に決めてたことがある。ラクダを買おうと思って。でインド600キロの砂漠をラクダで行こうと思って。今まで思いついたことある人はいると思うけどやったやついないでしょと思って。大変だった。だまされた。買ったラクダがまさかの病気のラクダ。でも、金太郎(つけたラクダの名前)と600キロ旅して、ついたときマジでうれしくて。うれしすぎて足がエグいぐらい震えた。俺こんな足が震えるような人生送りたいってそのとき思った。」

この話鳥取にすんでいる人から聞いた。俺はめちゃワクワクした。でも、この人一人でワクワクは終わらなかった。正直鳥取砂丘以外何もないと思っていた鳥取には、ワクワクが山ほどあふれていた。


今回の旅は、まじでシンプル。目的地は、鳥取砂丘。ヒッチハイクで行く。でも、宿は決めていない。ただそれだけ。このたびの目的は、俺の友達の初ヒッチハイクを手助けするため。ヒッチハイクしてみたいけど、一人じゃ怖い。そう言うからついて行こうかと思った。正直自分自身4回目のヒッチハイクでなれてしまっていた。だから、あまりワクワクしていなかった。でも、実際は、あり得ないぐらい刺激的な旅になった。その詳細をここから書いていこうと思う。

1.ヒッチハイク、ドコモのある地域の社長が、「無料のなまはげに一万円」

2.ラクダで600キロの人が、「シェアハウス今日泊まっていけよ!でも、条件がある、、、」

3.ヒッチハイク、クラブ経営者「家が火事で全焼する」

4.鳥取砂丘で雨の中ヒッチハイク、東京のかわいい女の子二人組

5.シェアハウスでの夜。みんなおもろすぎかよ。15人ほどでパーティー

6.朝、起きてめがねかける前に「今日一緒に、家壊しに行かないか??」

7.鳥取大学の食堂でナンパ。

8.電車4人席、かわいい子に話しかける。

9.鳥取駅で路上ライブ。「GReeeeNキセキで奇跡が」

10.世界大学ランキングアジア一位、シンガポール国立大学の教授と鳥取から大阪まで特急ハクトで3時間語り合い

とりあえず、今回の旅でベスト10を選んだ。でも、今回の旅でワクワクしたことをノートに書き出したら90以上あった。全部書くと長くなりそうだし、今日はここまで。また次回詳細をノートに書くかどうするかはまた考えよ。