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キャリアについて考えたメモ

今の会社に新卒入社から3年目。もうすぐで4年目に突入するところ。
この3年間で私は何ができるようになったんだろう?と、最近振り返ってみたりしている。

その中で、キャリアを描くことは自分だけで考えるには限界があるなと感じ、年上年下問わず色んな人の時間をいただいて話を聞いた。

そのなかで、今のところ私の周りの人はこの4点で仕事のことを考えている人が多いかも〜という気づきを得たので、自分のためにメモを残す。


前提、これらは人によって何を重視するかが違うし、そもそもその時その時で変わりゆくものである。
他にも観点があるだろうと思うので、ぜひ教えてください。


1. お金

働くのだから、当たり前にお金はほしい。
それに、お金はいくらあっても嬉しい。
ただ、「このときは、年収が下がってでもこの会社で働きたかった」という人の話を聞くと、お金の優先度が落ちるときもあるんだなと気づかされた。
(とはいえ、この考えを持っている人は元の給料が相当高そうに思う)

少し話がそれるが、「正当に評価されてるか」という意味で「お金」と言う人もいると気づいた。
社会で必要とされていることや応援されていることには、それ相応のお金が費やされるべきだ。

自分が会社で必要とされているのかという自己満足感?自尊心?は、「働く」ということでしか得られない感情のように感じる。
その意味で、「お金」で自分の労働が評価されることは大切なのかもしれない。

2. 事業共感

会社のミッション・ビジョンが素敵だな、成し遂げたいな、と思って働くのがこの「事業共感」。

当事者意識を高く持って仕事ができるので、仕事が辛くても当面はミッション・ビジョンに立ち返って業務ができるイメージがある。
似たような人が集まったりするから会話がしやすかったりもする。

ただ、そのドメインへの関心が薄れたり、周りのメンバーの共感具合が合わなかったり、急に全然違うミッションの子会社に異動になったりするとキツくなりそうという所感がある。
自分で起業するほどの熱量がない限り、この2番だけで会社を選ぶのは(私にとっては)しんどそうに感じる。

3. 自分が成長できそうな環境か

やったことがない役割に挑戦するとき
初めての業界に入るとき
「これって実現可能なの!?」というKPIにオーナーシップ持って取り組むとき、、、

これは人によって内容は様々だから1番難しい項目。
「成長できそうな環境」って抽象的だからこそ、これが重要なときは具体的に言語化する必要がある。

その方法は、「いつまでにどんな力がほしいのか、、」みたいなイメージから逆算して「今やるべきこと」を出してもいいし
とりあえず目の前の「この仕事がやりたい!知らないことが知れそう!」とかでも良いと思ってる。

どちらにせよ、これを重視したい時期なら「誰かが成長させてくれるだろう」と受け身で待ってる人にはならないようにしたい。

4. 尊敬できる人と働ける環境か

これは多分「性格がいい人と働けてる」というだけでなくて、「この視点自分になかった!」って気づけたりとか、「自分よりもこの仕事が得意なこの人から盗みたい」と思えたりとかそういうこと。

自分自身がそう思ってもらえる人になれたなら、自然と自分のチームには仕事ができる人が集まって来るんだろうな〜と想像したりもしている。


これとはまた別で、自分の「好き」「嫌い」と「できる」「できない」と「会社で必要」「今は足りてる」のかけ合わせが大前提必要だと思っている。だからこそ、まずは謙虚に目の前の仕事を着実にこなしていきたい。

冒頭にも書いたが、これらはその時の状況やライフプランによって大切にしたい度合いが変わってくるはず。定期的に考えて、その時に応じた最善を選択し続けたい。

(今度気が向いたら、自分の今の重要度合いも書こ〜)


色々勉強したいので、是非おすすめの本を併せて教えてください!🙏