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ポストに届いた1枚のCD

ある日、このような手紙が添えられてCDが届いた。

「私はもともと音楽が大好きなのですが、人前に出ることが苦手で、周囲を気にしすぎる性格です。そんな私が主人と人前に出て歌うというおおきなチャレンジをしました。たくさんの葛藤や迷いがある中で、2017年にフジテレビのノンフィクションという番組で小林さんを知りました。
私は画面に吸い込まれるように夢中になりました。強い衝撃を受けました。不安と戦いながらも前に進んでゆく姿や挑戦される姿にとても感動し、私もそうありたい、そんなふうに生きたいと強く思いました。
私はすぐに筆を執り、小林さんから頂いたパワーで詩を書きました。そして曲が完成し、たくさんのライブで歌ってきました。そのたびに小林さんのことをお話ししています。」

(実は私、パラクライマーとしての挑戦や今までのことなどを密着取材していただき、2017年の8月に「ザ・ノンフィクション〜ある日、視力を失って・・・」が放送された、ということがありました。)

この手紙の送り主は、Joyful pairというアーティスト 山口ご夫妻の奥様。

アルバム「君へ」の3曲目「小さな光をたどって」が番組を見て書いてくれた楽曲、というとてもうれしく驚きの突然舞い込んだ郵送物でした!
私のような者のことからこのような楽曲を起こしてくださるなんて本当に感激です。
僭越ですが、本当にいい曲で、いいアーティストでぜひたくさんの方に聞いてもらいたいです!

その後のやり取りで、コロナが落ち着いたら飲みに行きましょう!とか、小林さんの前で歌いたい、とか聞かせてくださり、コロナ落ち着くのがまた楽しみになりました~♪1日も早く!!


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