昨日蒸したジャガイモの残りをマッシュにし、サーモンとチーズと一緒に炒めた謎の料理を作った。食欲が狂っていろいろと大変な日で、やはりベッドに入って日記を書いている。

Netflixの「私のトナカイちゃん」というストーカーが題材のドラマを見た。ストーカー問題は人ごとではない。昔、Ustreamであるイベントの配信を見ていたときに映ったスタッフの男性が好みで、配信の中で聞こえた名前や働いている会社からSNSを突き止めて彼がやり取りしてる人もくまなくチェックし、出身小学校から中学、高校、大学、就職先までの彼の歴史全て把握してしまったことがある。ネットストーカーだ。ただ一切接触していないので相手は気づいてないだろう。無害だからセーフだよね？無害だよね？一通り調べ尽した結果、めちゃくちゃ普通の人だなーという感想と共に熱は冷めていった。

ほどよくミーハーでいろんな歌手や俳優や芸人やYouTuberのこと好きなはずだけど、好きな有名人は？と聞かれたときに特段挙げられる人がいない。肩入れしたときの熱量が大きいので特に異性の有名人に関してはガチ恋にならぬようにブレーキをかけている。好きが大きくなってくると苦しくなる。するとあえてイヤなところを探してキライになろうとする。

肩入れしそうになるのはちょっとマイナーな人が多い。食えてんの？くらいの人。露出が多い有名人は魅力的な方が多いけれど、気になりだした序盤で「この人はバリバリ仕事してたくさん稼いでるのに私ときたらYouTube動画漁ってばかりでゴミじゃん…」とめちゃくちゃ卑屈になってしまうのでのめり込めない。元気でいつもニコニコとしているタフな人をずっと見ていると病む人間もいるのだ。