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人材業界で働く人間が最も大切にすべきだと思うこと

今や、完全在宅でのお仕事にでも、マッチングのサービスが普及している世の中。人材派遣や人材紹介のように、クライアントと登録者の間に立ってお仕事のあっせんをしてくれるんです。


わたくし、さわこも例外ではございません。(子育て真っ最中の現在、クラウドワークスやランサーズなどといった”クラウドソーシングサービス”を中心にお仕事をさせていただいております。)

その中で、斡旋のサービスを初めて利用したときは、ただの在宅なのにこんなことをしてくれるなんて!と喜びました。


ありがたく利用させていただいているのですが、先日「これはダメでしょ!」と思ったことがあったので、愚痴を昇華させるために、noteに記録します。

私が遭遇した事案は、人材ビジネスのサービスを利用したことがある人や、人材ビジネスでまさに働いている人にとっては日常茶飯事のできごと。

「斡旋会社が紹介してくれたことがきっかけで応募し、話が進んでいる(あとはクライアントの結果待ちの状態)のに、急に担当者が音信不通になった」です。

私自身が人材ビジネスで働いていた経験から考えると、理由は、以下の4つのいずれかじゃないかなと思います。


 1. 斡旋会社の担当者が多忙

 2. クライアントが多忙でつかまらず、案件の進捗が確認できていない

 3. なにかしらの事情で、クライアントの結論が出るのが遅れている

 4. なにかしらの事情で案件は流れた(不採用になった)が、言いづらくて連絡を先延ばしにしている


はい。いずれにしても、音信不通になる理由としては不十分です。

登録者側の立場から言いたいことは、ただひとつ。


知らんがな!!!

登録者の立場として、とってほしかった行動。


それは、結論が遅れているだけなのか、話がなくなってしまったのか、今状況はどうなの!?っていうことを伝えてほしかった。


事情がなんなのかは、どうでもいいんです。それだけです。

担当者からは15日ぶりにご連絡をいただけました。

私は、本来連絡が来る予定だった日の翌日に進捗確認の連絡を入れました。その日から、1週間以上経過しています。その間、ただ無視をされていたことになります。あー、腹立たしい。


結果、採用でした。

案件が動いたから、連絡いただけたんですね~


クライアントに非はないし、やりたいと強く希望していたお仕事だったので、もちろん問題なく受けさせていただきます。ただ、斡旋会社に対しての私の不信感は全く消えません。

この一件で、強く思うことがあります。

人材ビジネスにかかわるうえで、最も大切にすべきこと。


相手の立場にたって、行動しよう。


登録者もクライアントです。

お金をいただく、そして企業であるクライアントが最優先なことは理解ができる。でも、そのことを、個人である登録者に感じさせてはならない。

「誰かと誰かの間に入る」とは、それだけの責任があって、めんどくさいこと。


人材ビジネスは、多くの場合、お仕事を紹介して終わり、ではありません。お仕事を紹介することから、すべてが始まる。そして、関係はずっと続いていく。

だからこそ、クライアントである企業と同じように、登録者個人も大切にする必要がある。

私は、今後も人材ビジネスにかかわっていきていきたい。

だからこそ、自分にも言いきかせよう。


相手の立場に立って、行動しよう。


(だから、強くクレームを言わず、noteで昇華させました)

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