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超心配性による投資ライフ開始

私は投資を一切せずに生きてきた。

私は心配性かつ勉強嫌いだ。
投資に向いてない。

ただ、ある日をきっかけに投資を考えるようになった。
貯蓄がある程度貯まり、何歳で定年できるかを計算してみたときのことである。
「62歳まで働かなければいけない……」
平均値より給料はもらっているし貯蓄してきた自覚もあるのに、ほぼ定年まで働かなくてはならないのだ。
なぜ。
私は絶望し、とりあえず人生設計の本を読み始める。

本を読んだ結論。
年金の受給年齢はどんどん後ろ倒しになるし、世界的な物価も上がり続けている。
一般人である私は定年まで働く必要があり、大病を患ったりなど支出が増えたら老後も働かなくてはならない。
なんと悲しいことか。

ただ、本を読んで気になることがあった。
銀行の貯金は実質【目減り】しているも同然ということだ。
金額が減るわけではない。
いま100円で変えるものは将来的に120円出さないと買えなくなるという話。
つまり貯金はドンドン価値が減っているという意味である。

銀行に入れておけば減ることはないだろうとタカを括っていたが、そうでもないらしい。
実質、減っているのだ。
なにかせなアカンということで、とりあえず投資の本を買ってみたのである。
投資せな。
焦る。

なお、こうやって焦って投資を始めると失敗すると色んな本に書いてある。
すでにダメそうではないか。

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