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食べる「小倉日記」ちょい博多 2021.0320-0402(6)

6日目(木曜日)
昨日、市場でいろいろ買い物したので、朝からしっかりと作って食べる。
肉屋さんでかったソーセージを焼き、大根やきゅうりの甘酢漬け、納豆(卵・ねぎ入り)、白飯、お味噌汁(ねぎ・大根)、そしてヤクルト。
市場での買い物は楽しいが、やはり肉にしても、野菜にしても、少量を買うのが買うのが難しい。あと3人くらいいたらなぁ…と思わないではない。味噌は九州ローカルのフンドーキン。甘めの白みそ。しょうゆも甘いけれど、味噌も甘いなぁと思う。九州の調味料、もっといろいろ知りたいなと思う。

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満腹になったあとは、仕事タイム。そこまで締め切りに追われていない日なので、ゆるゆると。

天気がいいので、午後は市場を通って買い物へ。卵屋さんのお店で卵サンドとポテサラサンド、そしてプリンを買う。とりあえず、買いたいものや食べたいものは、後悔のないように。それが、今回の旅のマイルール。

メインの通りから1本はずれたところに小さな八百屋さんがあり、そこはひと皿やひと袋ではなく、グラム単位で新じゃがを売っていたので、200gほど買う。60円。安い。

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旦過市場の前の横断歩道を渡れば、
江戸時代から商家が集まり栄えていたという魚町。
日本初のアーケードはこの地から。幾筋もの通りに、店が並ぶ感じは、どこか高松を思い出す。高松も好きな街。また行きたいなぁと思う。

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夕方まではまたカフェで仕事。
パソコンだけでどうにか仕事ができるのは本当にありがたい。完全にオフよりも、ゆるやかに仕事する日常と繋がっているというのが、自分には合うのかもしれない。いや、すごいお金持ちだったら、完全オフも楽しめるのかもしれない。つまりは貧乏性だし、仕事がないというのも怖いのだ。

駅近くまで行き、100円ショップで、ラップやピーラーなど、キッチンまわりの必要なものを買う。宿のキッチンには、包丁が何本かあるのだけれど、どれもなんだか切れ味がイマイチで使いにくい。買うか迷うが、持って帰るのもなぁ…と思うし、宿もこれ以上増えても困るかも…と考えやめておく。切れないわけではない。

買い物のあとはひとり呑みタイム。
とり皮のお店に入ってみた。レモンサワーととり皮3本、そして豚バラ串3本、そして鯖串。
北九州では豚バラ串が好んで食べられるらしく、焼き鳥屋の定番メニュー。脂がじゅわじゅわしておいしい。
北九州での学びのひとつ。
以前、「肉まんには酢醤油とからし」と知ったときも「へぇ~」と思ったけれど、地方ならではのものだったり、好みの傾向って、まだまだ知らないことがあるなぁと思う。

とり皮はpaypayドームに行ったときも食べたけれど、今回のほうがずっとおいしい。その秘密はたぶん温度。ドームで食べたとり皮は冷めていたけれど、今回は熱々。とり皮にしろ、豚バラ串にしろ、熱々じゃないと、脂のおいしさが感じられない。注文するときも、少しずつのほうがいいかもと学ぶ。

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2杯ほど飲んで宿に帰る。

昼間に買った卵サンドとポテサラサンドを食べようとキッチンへ。ついでに玉ねぎとベーコン、じゃがいもでスープをつくる。じゃがいもかぶっているけれど、まぁ、いいか。そして、今日も青い野菜をあまり食べていない。

ついでにビールをぷしゅっ。
ハイネケンの缶ビールを氷を入れたグラスに注ぎ、キリンレモンで割る。
パナシェもどき。甘くて飲みやすい。

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はぁ~、気楽、気楽。
なんでもない一日ばんざい。


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