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【東京大学 赤ちゃんラボ】実験に参加してきた話

今回はシナぷしゅも監修している開一夫(ひらきかずお)研究室 赤ちゃんラボの実験に参加したので書いていこうと思います。

自己紹介

私は2022年11月に帝王切開にて第一子女児を出産した35歳(出産当時)会社員です。詳しい自己紹介は以下をご覧ください。


参加までの流れ

まず以下から応募をします。
↓のページは2歳までですが、3歳以上も募集しているみたいです。

応募したらすぐにメールが来ますが、それはお礼メール的な感じで、それから2ヶ月後に具体的な参加募集が来たため、応募してみることにしました。交通費は出ませんが、謝礼は出るみたいです。

当日

場所

場所は東京大学駒場キャンパスⅠアドバンス・リサーチラボラトリー(通称:アドラボ)というところで、最寄り駅は井の頭線「駒場東大前」でした。駅の目の前に東大があります。ちなみに車で行ってもOKみたいです。

ホームの前後に改札がありました。

出口は東口と西口があり、東口だと目の前なのですが、エレベーターは西口にしかないのでベビーカーだった私は西口から向かいました。とはいえ、線路も高架されてて、東口側にも簡単に行けました。不安な方は西口までお迎えに来てくれるみたいです。

この案内のおかげでスムーズに行くことができました。
これは東口。

集合時間早めに到着したので、私はお迎えなしでアドラボまで自力で行ってみることにしました。そして、東大前に到着して間もなく、子が昼寝をし始めました。(あと20分で実験なんだけどなあ…)

案内図
アドラボは35番ね。
1番奥じゃん…(でも全然大した距離じゃなかったです)

東大キャンパス内

守衛さんがいて「入っていいのかな…」と緊張してましたが、何も言わずとも入れました。新歓の時期だからか部員募集のパネルがたくさん並んでいました。定期的に配置されてる案内図を見ながら無事会場に到着。

研究室到着

アドバンス・リサーチラボラトリー

アドラボ前で電話をするとメールでやりとりしていた学生さんが来てくれて案内してくれました。あらかじめメールでは「実験が終了するまではある程度の緊張感を持たせるため、子とは話さないようにします」と言われていたのですが、寝てるので関係ありませんでしたw 優しそうな学生さんで普通に話しながら研究室まで向かいました。

部屋の前でベビーカーから降ろして(それでもまだ寝てる)実験の内容などを確認しました。内容を聞き終わったころに起きてくれたので実験を開始しました。

実験開始

我が子の調査内容は以下の「視線計測」に該当するものだと思います。

実験中は映像を見せられるのですが、とある記号に対して「これは〇〇だよ(〇〇=存在しない言葉)」と繰り返し伝えて、その後、別の記号も見せながら「〇〇はどっち?」と聞かれ、その視線を記録しているようでした。

私は椅子に座り、膝の上に子を乗せて、目の前の映像を見てもらいます。
学生さんはパーテーションの向こう側にいて私たちからは見えません。

ちなみに実験中に親は指をさしたり話しかけてはダメで、かつ映像も見てはいけないと言われました。ただ、子供が全然画面を見てない場合は頭をクイッと画面に向けさせてくださいとのこと。私は映像が見られないので壁を見たりボーっとしていました。
何パターンか繰り返して5分くらいで終わった気がします。子は特に泣きもせず、で受けてました。

実験終了

終了して、謝礼の振込先などを記入して(その間、子には絵本を貸していただきました)雑談ベースで「身振りを真似したのはいつごろですか?」など、何問か質問をされ、最後にシナぷしゅのシールをいただき帰宅。全部で30分ほどで終わりました。
帰り際に学生さんとお話したのですが、今回の実験は20名ほど呼んで論文にまとめるそうです。他の実験だともっとサンプル数が必要なこともあるとおっしゃっていました。

握ってシワになってしまった。。

感想

行く前は「何をするんだろう~」とちょっとだけドキわくでしたが、声が優しい女性の学生さんで子も人見知りせず、泣きもせず良い子でした。何かに役立つのかな~と思うとうれしいし、子が大きくなったらお話しようと思います。

帰宅後、夫に今日会ったことを話していた時「もう一生東大なんて行くことないだろうから…」と言ったら「そんなことないよ!子が行くかもしれないじゃん!」と。まあ、確かにそうだなw 夢を捨てずに勉強好きな子になってもらえたらうれしいな。

ご苦労様でした!
帰りの百貨店の休憩室にて。

最後までありがとうございました!
出産レポも投稿してますのでよろしければご覧ください^^

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