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ディアルガVSパルキアVSわたし

ポケモンSV (スカーレット/バイオレット)ではもうじきDLCの後編が公開される。

自分もDLC前編をプレイしたけれど、これが本当に楽しい。

DLCの舞台は日本風の田舎。
りんごの名産地で、お祭りが開催されている。
どうやら東北がモチーフになっているようだ。
田舎出身の私は田んぼだらけの道に親近感が湧く。

DLCでは本編では出てこなかったポケモンや、新ポケモンにも会えてDLCのポケモン図鑑もすべて埋めてしまうくらいやりこんだ。

図鑑を埋めて満足したし、DLC後編が公開されるまでは別のゲームをやるつもりでいた。

なのに…
私の青春が来てしまった。

"ディアルガ"と"パルキア"だ。
ディアルガとパルキアは私の青春。

ディアルガとパルキアはポケモン"ダイヤモンド・パール"のパッケージに描かれている伝説のポケモン。

ダイヤモンド・パールは私が中学生時代のほとんどを費やしてやり込んだ、子供の頃から大好きなゲームだった。

そんなポケモンSVのテラレイドバトルで、ディアルガとパルキアが期間限定で出現する。
レイドバトルでは、倒したポケモンは必ず手に入る。
ディアルガとパルキアは絶対に捕まえたい…

だが、レイドバトルというくらいなので1人で倒すのは難しい。
バトルは専門外である私は、夫に協力を要請することに。

まずはパルキアから。
テラスタイプはドラゴン。

なのでドラゴンタイプに強い、フェアリータイプの"ブリムオン"を連れて行くことに。
昔はフェアリータイプなんていなかったよなぁなんて思いつつ。 

ブリムオン

ブリムオンは魔女みたいでかわいいからという理由で育てている。
名前は"サーモン"

夫は"スノウ"と名付けた"セグレイブ"で挑んだ。

セグレイブ

子供の頃は、ステータスを上げる技や回復技なんて使っても弱いって思ってた。
"はかいこうせん"とか"ラスターカノン"とか、そういうのが正義だと思っていた。

だけど大人になり、ステータス上げの大事さを学ぶ。
今回は"めいそう"というステータスを上げる技に助けられた。

やっぱりパルキアは強かった。
夫と挑んだけど、何回も何回もやられた。
だけど楽しい。
憧れの伝説のポケモンが強いって、なんだか嬉しい。

技の構成を変えたりしながら5回目の挑戦でなんとかパルキア撃破。

続いてはディアルガ。
ディアルガのテラスタイプもドラゴン。
パルキアも倒せたしディアルガも倒せると思っていた。

けれどディアルガは強かった。

開幕早々にディアルガが放つ"てっていこうせん"という技で、夫と私は一瞬で壊滅。
はがねタイプ最強の技で、フェアリータイプに対してこうかばつぐん。

悲しきかな、ワンパンされる"サーモン"

夫と急遽作戦会議をする。
育っているポケモンが少ないから、最初に防御を固めて耐えるしかなさそうだ。

"めいそう"でガチガチになり、ついでに火力オバケになった"サーモン"
そして守りを捨てて、序盤から火力を出す夫の"スノウ"
いい感じに補い合えている。

ついに…ディアルガを倒した。

カッコいい。ちょっとガニ股なところも良い。
なんだか思い入れのある伝説のポケモンって一段とカッコよく見える。

ポケモンに名前をつける派の夫だが、
ディアルガとパルキアはそのままの名前にしたいらしい。
すごくわかる。
ディアルガとパルキアは"ディアルガ"と"パルキア"なんだよね。

しばらく達成感と喜びの余韻に浸っていた。

さらに嬉しいことに幻のポケモン"ダークライ"が期間限定で配布されていた。

昔バグ技を使うことでしか行けない、なぞの場所で捕まえた記憶が蘇る。

友達同士でバグの存在を教え合っていた

こうして自分のポケモンバイオレットにはディアルガとパルキアとダークライが揃った。

ポケモンSVのDLCが待ち切れない。

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