11月にプレイしたゲームの感想 〜夫婦でプレイ編〜
毎月たくさんのゲームをする私。
だんだんと、どのゲームをいつプレイしたのかわからなくなっていく。
自分で見返す時のためにも、11月にプレイしたゲームの感想をまとめてみる。
全てのゲームを愛しているので、どのゲームに対しても、甘口な感想ばかり。
今回は夫と一緒にプレイしたゲームのみピックアップ。
もちろん全て1人でもプレイが可能。
1.レムナント:フロム・ジ・アッシュ (PS4/switch/steam)
11月にプレイした中で一番のめり込んだゲーム。
PS5でプレイ。1~3人でオンライン協力プレイ可能。
CERO:Z
ジャンルはTPS(サードパーソン・シューティング)の高難易度アクションゲーム。
"死にゲー×銃"という組み合わせがありそうでなかった。
シューティングゲームというと対人のイメージがあるけれど、このゲームの敵はCPUのみ。
敵からの攻撃を1撃くらうと致命傷。
敵の動きを見極めて回避しながら、弾数も気にしつつ敵を倒してダンジョンを踏破していく。
このギリギリの戦闘が癖になる。
夫婦ともにダークソウルやブラッドボーンが好きなこともあり、2人揃って大ハマり。
ストーリーはあくまでおまけ程度なので、
ストーリーを重視する人にはあまりオススメはできない。
初めはソロプレイで攻略していたけど、
あまりにも楽しくて夫と協力プレイをするためにゲームショップに買いに走ったほど。
なので家にはレムナントのソフトが2本ある。
ダンジョンとボスが"ランダム生成"というのがこのゲーム最大の特徴。
夫のワールドと私のワールドでは同じゲームなのに、メインストーリーのボスも、ダンジョンも全く違ったものになっていた。
難しくて途中で投げ出す人が多いゲームですが、
何度も敵に倒されながらも工夫し、夫と協力して強いボスを倒した時の達成感。
これは他のゲームではなかなか味わえない。
DLCを購入したのでこれからものんびり遊ぼう。
2.MAN OF MEDAN (PS4/switch/steam)
PSplusのゲームカタログにあったので、PS5版をプレイ。
ジャンルはホラーアドベンチャー。
1~5人まででプレイ可能(オンライン協力プレイなら2人まで)
オフラインならゲーム機1台とコントローラー1つあれば、2人以上でも協力プレイ可能。
このゲームを一言で説明すると、"プレイするホラー映画"
ゲームの登場人物の行動やセリフを自分で選択していくことで、登場人物の生死やエンディングが分岐していくゲーム。
自分の選択により、キャラクターの性格や他のキャラクターとの好感度も変わる。
今までの選択により、窮地で他のキャラクターが助けてくれることもあれば、見捨ててくることも…
自分の選択により、登場人物が死んでしまっても、ゲームオーバーは存在せずエンディングまでプレイし続けなければならない。
船で海に遊びに来た若者5人組が得体のしれない“なにか”がいる幽霊船から脱出を目指すというストーリー。
夫と私で登場人物を分担してプレイ。
怖いのが大の苦手で、恐る恐る進める夫。
ホラー耐性が高く、ズカズカ進めるkobato。
夫婦でも正反対なプレイスタイル。
急な恐怖演出が結構ある。
ただ怖いだけではなく、探索していくことで徐々に物語全体の謎が解明されていく気持ちよさ。
張り巡らされた伏線に脱帽。
ホラー映画は決まっている展開を見守ることしかけど、マンオブメダンは登場人物の言動を自分が決められるのが楽しい。
ゲームでは登場人物の一人を、自分の選択のせいで死なせてしまい、かなり凹んだ…
プレイヤーによってどの選択をするかが全く異なるので、
夫がどのような選択をするのかを見るのが楽しかった。
バイオハザードのような謎解きや戦闘はなし。
難しい操作のゲームが苦手な方にもオススメ。
製作陣のホラーへの愛が伝わる、ホラー映画好きにはたまらないゲーム。
3.LITTLE HOPE (PS4/switch/steam)
PS5版をプレイ。
先ほど感想を書いたMAN OF MEDANと同じホラーシリーズで、こちらは2作目。
システムは全くおなじですが、ストーリーも登場人物も全く違ったものに。
そのため、1作目をプレイしなくても楽しめる。
突如として道路の真ん中に現れた少女のせいでバスの転倒事故が起きてしまう。
事故が起きた場所はかつて魔女裁判が行われていた"リトルホープ"というゴーストタウン。
不気味な街から脱出するために5人は、不気味な少女とこの街の謎を解いていく。
プロローグから衝撃と謎の連続で、結末が気になって最後まで1日で一気にプレイしてしまった…
"LITTLE HOPE"はホラー映画"エスター"のような不気味な怖さ。
恐怖演出による直接的な怖さの1作目より、
ジワリとした怖さの"LITTLE HOPE"のほうが好きかも。
1作目の"MAN OF MEDAN"よりも急な恐怖演出は少なめ。
無事全員生存ENDへ到達。だけど切ない……
4.HOUSE OF ASHES (PS4/steam)
PS5版をプレイ。
MAN OF MEDAN、LITTLE HOPEと同じホラーシリーズで、こちらは3作目。
こちらもシステムは同じなので割愛。
1、2作目との繋がりはなく、3作目から問題なく遊べる。
イラク戦争末期、
戦闘中だったアメリカとイラクの兵士たちが迷い込んでしまった謎の遺跡。
1人、また1人と得体の知れない"なにか"に殺されてしまう。
そんな遺跡からの脱出を目指すというストーリー。
登場人物たちは今までとは違い、みんな兵士。
銃やナイフなどの武器も持っている。
そのため、自分の身をある程度守れる。
パニックホラー系ではあるけれど、
登場人物が皆強いので、このゲームのシリーズの中では一番怖くなかったかも…
戦争もののためか、生存フラグがかなりシビア。
自分の選択によって2人も死なせてしまった。過去最多だ。
"敵とは何か、仲間とは何か"について考えさせられたゲーム。
ただ1、2作目の感じを期待していたから、結末を知った時は肩透かしを食らってしまった。
ホラーが好きだけど怖いのが苦手な夫は、3作目が一番プレイしやすかったらしい。
11月は以上の4つのゲームを夫婦でクリア。
夫婦で好きなゲームのジャンルが違っても、こうして一緒に楽しめるゲームを見つけた時はとても嬉しい。
今年も残すはあと1ヶ月となりますが、夫婦で色んなゲームをプレイしていこう。
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