見出し画像

マネーの大循環、「脱炭素」軸に

年明けて一週間近く経ちましたが、2021年も始まりました。
緊急事態宣言の発令など、今年も早々に波乱の予感です。

さて、今年の株式市場はどうなるのでしょうか。

この記事によると、「脱炭素」を軸にグローバルなマネーの大循環が始まろうとしている、とのことです。
マネーが動けば、物事が動きます。
2021年は脱炭素化に向けて大きく動く年であって欲しいと思います。

一方、このような傾向は一時のブームに過ぎない、との指摘もあります。
確かにこれまでの歴史を見れば、その指摘もごもっとも、という感はあります。
しかしこの記事にもある通り、「今回は違うかもしれない」と私も思います。
今回ばかりは大きな潮目の変化を感じます。

21世紀、これまでマネーを牽引してきたのはGAFAなどに代表される情報産業でした。
それはこれからも変わらないと思います。
そこに、2050年までの次の四半世紀は、新たな潮流として環境産業が割って入ると予想します。
(そうであって欲しい、というのが本音かも知れません。)

そのような世界となるために、微力ながら2021年も精進していきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?