本当に馬鹿げている事ってめちゃめちゃ楽しいんですよ！

自分の高校時代の体験を基にした「俺たちバグジー親衛隊」という作品をFC2ブログで執筆しています。

人生って結構楽しいですよ！という内容の作品です！一瞬にしてこの世の価値を無化する生産性ゼロの高校生男子の悪ふざけや生死を彷徨う数々のイベントを、1話完結形式でお送りするこの作品。

（たまにnoteでも投稿しています）

こちらの登場人物となっている友人達とは毎月開催される卓球・テニス大会で集まります。

ぼくはその際に、「お前ら、俺バグ読んでるか？」と確認することがお決まりになっています。

しかしこの時は、友人達はこう言いました。

「最近の俺バグは更新頻度も少なくなってきたし、分量も少ない」

ぼくはお茶を濁すように言い訳をします。

「noteで毎日投稿してて、さらに動画も作りたいし、もう手一杯や。
noteの方がPVも多いし反応もあるし。けどFC2はコメントもこん...」

ぼくは反応が薄いFC2ブログより、noteでの執筆を優先していたわけです。

この記事を書いたのは1ヶ月前の1月ですご、2月中旬の現在では転職して仕事で手一杯のため、どのブログも小説も執筆していません。簡単にいえば、ぼくは今、リアル世界でいっぱいいっぱいでネット世界に力を割く余力がないのです...

その時、友人（ボブ）はこう言いました。

「お前さ。俺たちのこと考えてくれてる？」

「え？」

「俺バグって、お前と高校時代を過ごした者にとっては思い出深い物語なんや。卒業から10年近く経った今でも、あの懐かしくて阿呆らしい青春が再放送されてるみたいなもんなんやで。
つまらん社会人生活、金曜の夜に、俺バグを読むことでほっこりするんや。
それはずっと伝えてきたやん？」

「なるほどな」

「なのにとっしー(ぼく)は、最近、FC2ブログの俺バグを軽視し始めてる。それが俺らは不満や」

「たしかにな。俺はnoteの方が反応がいいからそっちでばっかり書いてた」

「とっしーよく覚えとけ。
noteはまだ書き始めて1年くらいやろ？
FC2では、4年間もほぼ毎週投稿しるんやで？

その中で俺らみたいな高校のメンバーにとっては、俺バグはドラえもんみたいに当たり前の存在になったんや。

けどさ。毎週はしんどいんや。
それでなくとも、仕事の拘束時間が長いし、noteの方も過去の記事の焼き増しが多くなってきて...

俺バグはスタンプも出したし、ちょっと休憩や...」

「お前さ。2週に1度のドラえもんを見るか？」

「え？」

「ドラえもんは毎週やからええねん。
俺バグも同じや。
俺らの中に、毎週金曜の夜は俺バグっていうのが刷り込まれてるんや」

「生まれたての雛みたいやな」

「けど、それが2週に一度になってみろ。

お前が思ってる以上にFC2ブログの俺バグは、高校のメンバーは楽しみに見てるぞ？
俺バグが2週に1度になれば、そのメンバーはがっかりしてもう俺バグを忘れていくやろう」

「そうか...」

「俺バグも毎週投稿して、noteも書けよ。お前ならできる」

「そうやな、わかった」

そしてぼくは、今日もキーボードを叩くのです。

＊

最近、自分が「何者」でもないことに辟易しています。

長年書いてきたFC2ブログは、アフェリを貼れど全く儲からず、
noteで有料記事を出してみても、こちらも殆ど売れません。

ネット界隈には、コンテストに受賞する人や、
カッコいい横文字の肩書を持った人がたくさんいます。

しかしぼくは、「何者」でもないのです。

それを辛い、悔しいと思うときもありますが、そんな嫉妬は何も生みだしません。

現実世界でも、戦況は芳しくありません。

いやあ、どん底です。

転職をして1週間。友達や年下の後輩が先輩になり、パートさんたちにも頭を下げて教えを請うています。

もちろん、はい！すみません！の連呼は変わりません。

公務員を辞めて前職で働き始めた時と同じです。異業種へのジョブチェンジはレベル1から、下っ端からのスタートです。

悔しいな、と思うこともあります。

「ここでモノを売る力をつけて次のフェーズに進みたい」と野心を燃やしています。

社会人4年目で3社目。
ここで、定着できなければ、サラリーマン人生は詰みの可能性が高まります。

喜多として、ネットで発信活動に勤しむよりも、今は、現実世界で、真剣に仕事に取り組むべき時なのです。

だからタイムラインもあまり追えません。

そんな自分を情けないと思….

っても仕方がない！！！

「これで、いいのだ」

自分が好きなことや面白いことに集中し熱中するからこそ生み出せる価値がある。そんなことを、真剣に遊んで楽しみながら、人生という道中を楽しんでいこうではないですか。

それはきっと、ビジネスも同じです。

継続するから当たり前になる、日々の生活に根付くのでは？

マネタイズが上手くいかなくても、
自分の記事や作品を読んでもらえているなら、

これでいいのだ！！！

転職をして、また下っ端からのスタートでも、

これでいいのだ！！！

千里の道も、一歩からです！

＊

この内容は先月書いたものに、朝の通勤電車に乗っている今、少し修正したものです。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました！

喜多ばぐじは、残り約5日でnote100日連続投稿です。

これを達成すれば、投稿頻度を減らして、現実世界での会社員生活に力を入れていきます。本業で結果を出さないことには、喜多としての活動に時間を割く余裕がないからです。

決して、noteに長時間ログインしているわけではありませんが、休日などにはまた皆様の記事に遊びにいきます。

今後とも、よろしくお願いいたします。

それと、40種類の挨拶用LINEスタンプも売ってます。笑

他にも多彩なジャンルの記事を書いておりますので、一部をご紹介します。

エンタメ作家の喜多です！ ↓自己紹介記事はこちら↓

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もうやめてくれと、叫ぶ様子にお腹がよじれます！？