天皇賞・春

青葉賞は〇▲△

この勢いで天皇賞・春も当てる!

当てる!と言い切って自分に暗示をかける!
頭の中をお花畑ポジティブ脳にする!

日曜朝のクッション値は8.1。
さて重馬場の京都競馬場はどんな感じだろうか?

今回は有力なGⅠでの実績馬達がいて本命サイドで決まりそうではある。
長距離重賞とはそう言うモノ。

しかし、今年は京都、淀の坂越え3200m絶対などない!

と、いうわけで自分の中のイメージ(人はそれを妄想と…)を200%に膨らませて予想した。
後半にグダグダと書くが結論はこうなった。

◎⑥アスクビクターモア
皐月〇ダービー〇菊◎と去年応援してきた。
前走を見る限り重馬場は反発力をえられないので不利。
しかし、追切の走りから掻き込む動作が以前よりも強くなったような気もする。
血統的にもレインボウクエスト、ロベルト、リボーと重馬場で良さそうな血を引いている。
応援枠的◎

〇⑪ディアスティマ
ディープインパクト産駒の重馬場得意系
2021年の頑張りと北村友騎手の過去2回の好走から。

▲②ディープモンスター
過去の穴傾向から

△⑫ブレークアップ
重馬場ならドイツ血統。
松山騎手が『折り合いが大事になりそう』とコメントしているので外の先頭には立たないと期待。
外3列目の先頭になったら終了。

△⑦ディープボンド
この馬の重馬場判定は私にはハッキリわからない。
考えすぎかもしれない。
血統的には得意。
重馬場の好走歴もある。
心配なのはムチ制限の和田騎手。

△③タイトルホルダー
スタミナは豊富なので3着は考えないといけない。
あっさり勝ったら素直に賞賛。

馬券

単勝⑥1000
ワイド⑥⑪② 3x300
3連複 18x100
馬単
1着⑥ 2着⑪②⑫⑦ 4x200
1着⑪ 2着⑥②⑫⑦ 4x100
3連単
1着⑥⑪ 2着⑥⑪②⑫ 3着⑥⑪②⑫⑦③ 24x100
1着⑥②⑫ 2着⑥②⑫⑪ 3着⑥②⑫⑪⑦ 27x100

波乱の匂いはする

人気2頭が3着を外す可能性がある。

1、明日の朝までに20ミリ以上の雨が降る
2、タイトルホルダー関係者が浮かれている

アスクビクターモアは前脚を大きく上げて地面に叩きつける走りをする。
地面からの反発力を利用する走りで高速馬場が得意な走りだ。
雨で柔らかい表面だと良馬場ほど速く走れない。

タイトルホルダーは馬主を含めて関係者があまりにも自信たっぷり過ぎる。
こういう時は危ない。
あっさり勝つかもしれないが、あえて不安要素を挙げてみる。
残り800mの急な下り坂で急加速してゴール前で失速
ロンシャンでも下り坂でおさえられずに加速してしまったのが最後の失速につながった。

1400m-1200mが下りの始まり

ロンシャンが不慣れな横山和生騎手は京都競馬場も経験が浅い。
『長距離は騎手』
阪神競馬場の緩やかな下りとは違う京都の急な下り坂。
騎手の経験不足が出るんじゃないか。

小回りコーナーじゃない
タイトルホルダーの強みは小回りでのコーナリング性能の高さだ。
急なコーナーでも内ラチ沿いでスピードを落とさずに走ることができるのがタイトルホルダーの阪神内回りでの大きな強みになっている。
しかし、京都外回りの4コーナーは以前よりも緩やかになり周りやすくなっている。
タイトルホルダーの長所が消されるコースだ。

以上の理由から人気2頭が3着を外す可能性が見えた。

穴馬はどれだ?

まずは、内枠の馬

気になる馬達より
内枠と内ラチ沿いを走る馬に注意
人気薄は2011年ヒルノダムール(7人気②で1着)、2012年ビートブラック(14人気①で1着)、2015年カレンミロティック(10人気②で3着。
基本は人気薄なら内枠の馬に注意

①ジャスティンパレス 2人
②ディープモンスター 10人
③タイトルホルダー 1人
④メロディーレーン 11人
⑤アイアンバローズ 16人
⑥アスクビクターモア 4人

②④⑤の3頭だ。
人気馬が有利な内枠に入ったんだから大人しくその3頭で…とか言わない!
気付いてもそこは見ないふり。

②ディープモンスター
父ディープインパクト〇
菊花賞は1.0秒差の5着。
道中は内ラチ沿いを進んだが直線で馬群の一番外に持ち出す不利。
それでも最後まで前に詰めていったようにスタミナはある。
あれ真っすぐ走れていたら勝ち馬とは0.5秒差位じゃないか
その後、少し足りないレースが多いのも長距離向きだからじゃないか
小倉の2000mで速い時計も出している。
金鯱賞は道中は好位置だったが直線で前が開かずにムチも入れれなかった。
前走不利からの巻き返しを期待したい。

④メロディーレーン
現役馬でもっとも過小評価されている馬の一頭。
340キロで菊花賞0.4秒差5着。
人間でいえば体重60キロで男子陸上100Mの決勝に出るぐらいスゴイ事だ。
半弟と違い、こちらは父にプリンスリーギフトを持っている。
菊花賞後も阪神大賞典、ステイヤーズSと長距離重賞では2度も0.5秒差以内の5着に入っている。
軽い馬なのでスピード勝負になるとどうしても敵わないが、再び1着から0.5秒差の5着になっても驚かない。

⑤アイアンバローズ
父にプリンスリーギフトあり〇
京都で2勝。
阪神より京都の方が得意だろう。
今回も前走よりは前の着順になるだろう。
16人気だし、穴党なら3着でおさえるべき。

展開から

先行馬が多く、しかもそれが真実なら⑰アフリカンゴールドが逃げるらしい。
そうなればペースは速くなる可能性が高いし、縦長になれば外枠でも内に入りやすい。
騎手の『内でスタミナ温存』意識の違いが位置取りに出るだろう。

京都の重馬場がまだよくわからない。

水はけが良さそうなのは先週のクッション値土曜9.1→日曜9.5でなんとなくわかる。

日曜の朝は8.1

⑦ディープボンドが重馬場得意なのかどうかよくわからない。
重馬場の阪神大賞典を勝ったが、凱旋門賞の走りから洋芝の重馬場は苦手。
日本の重馬場はスタミナで押し切っている感じもある。
去年の離された2着も稍重で道中スタミナを削られた結果だろう。
それでも2着を死守したこと、有馬記念でもジャスティンパレスとそう変わらない内容。
前走より今回が良くなっているしやや内枠で壁を作れれば。
不安はムチの回数が去年よりも制限されて成績が落ちている和田騎手。
見せムチなど工夫はしているがムチに頼っていた騎手なので以前よりは追えていない。






展開

⑥アスクビクターモア
皐月賞〇ダービー〇菊花賞◎と去年のクラシックで一番応援した馬。
そして今回も2年前のPOG馬タイトルホルダーを差し置いて◎に。
前脚を大きくあげてストライドも大きな馬なので前に馬を置くと走りが窮屈になる。
ダービーでも菊花賞でも先頭から離れた2番手でこの子の前には広いスペースがあった。
戸崎騎手が乗っていたアイビーSまでは前に馬を置いてレースをしていたがその後は出遅れた日経賞以外は列の先頭か前に広いスペースがあった。
今回初騎乗の武史騎手だとわからないが、田辺騎手だったら2列目の先頭を選んだだろう。
以前よりも我慢がきくようになっているらしいので前に馬を置いてもストレスを感じなくなっているかもしれないが。
むしろそのストレスを直線で爆発できるようになっているかも?
自分のペースで走りたいアスクビクターモアが気持ちをどれだけコントロールできるか。
京都の排水の良さに期待して。






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