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11週3日 少し気持ちを取り直した

前の日記で、少しお休みすると思うと言ったけれど、結局書いています。

丸2日くらい、つらい悲しい気持ちの中にいつつ、いろいろ調べたことを経て。
調べるうちに、この前のクリニックで先生が短時間にピャッと見ただけでわかることってすごく少ないということがよくわかってきたし、やはり次の検査を受けるまで何とも言えないということ。そして、次の検査を受けたとしたって、わからないことはたくさんあるのだ。
そもそも前回のエコーで言われたことというのは、「胎児の首にむくみ(NT)がある」ということだったのだけれど、その測り方についてもかなり慎重に、資格を持った医師がやらないと難しいということもわかったし。エコー写真を見るとたしかにむくんでいるけれど、むくみは今後消えることもあるし、正しい測り方をされたともあまり言えない気がするし。正直これまでの関わりからも100%信頼はできていない医師が言うこと(しかも短時間で見ただけ)だから、そこに今の時点で振り回されすぎてはいけないと思った。
(日本の産婦人科の先生たちが、妊婦健診で専門知識が乏しい医師が安易に首のむくみがあると妊婦に伝えて、時には不必要に不安を煽ることを批判している言説も結構見つけた)

そして、夫もそんなに心配していないようだった。
夫は元々楽観的で、それが根拠がない(ように見える)と私は「なんで????」って思うことが多いのだけれど、でも夫の楽観的さにもそれなりの理由はあるのだろうし、そこにすがりたい気持ち。
というか、夫はなんであれ、子どもを迎える気持ちを強く持っているんだなということが言動の端々から感じられる。それが意外というのもなんか変だけれど、私の心配レベルとは差があり、ああそうなのね!と思わされるし、自分の後ろ向きっぷりにも気付かされる。


だから、なんにせよ今はできること続けるしかないよね。
そしてできることというのは、あまりに心配ばかりして心を病まないようにすることと、主にはつわりとの闘い。。。

11週に入って、その前はまだピークじゃなかったのね、と実感させられるようなつわりが来ている。
月曜はもともと代休を取っていて、火曜は朝頑張って出勤したものの午後早退、水曜は祝日で、木曜の今日は朝から休み。
全然仕事していないようだけれど、本当に最低限やらなきゃいけないことを、吐き気をこらえながらベッドの上でやってる…(noteはなんだか気分転換になるから全然書ける)

そしてこのピークになってからさらに2kgくらい落ちて、妊娠前から全部で8kg落ちてる。
もう体力も筋力も「風前の灯火」という感じだし、昨夜、全然食べられないのに一回吐いて(出すものなくてなんか白い泡みたいなもののみ)、その後何かを口に入れるのは本当に無理だったのでものすごい空腹感と吐き気の中でなんとか「早く気絶(=睡眠)したい」とベッドで横たわっていた時は、衰弱してもう起き上がれないのではという気持ちにもなった。

そのため、このまま食べられないと本当にまずい、と食べられるものがないか必死に考えて、中東料理レストランのフムスとピタパンなら食べられるかな、と思って今日のお昼にUberで注文。
到着した瞬間はやっぱ無理かも、と思ったけど、口に入れ始めたらそれなりに半人前くらい食べられたのでよかった…命が繋がった感。あとはコーラをちびちび飲む。

フムスとピタパンって、我ながらなんだかニッチな選択ではあるけど、温かくないから臭いが気にならないのと、ピタパンはパンだけどバターが入ってないから食べやすいというあたりで、正解だった。そして結果的に、豆の油とタンパク質も多少取れたし。

食べるとまた元気が出るので、その後少し調子良くなって、夜もお昼と同じものを少し食べた。
おかげで今日は昨日よりちゃんと寝られそうな気がする。悪夢もないといいな。

おわり


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