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伝統工芸を暮らしに取り入れる #高知の歩き方

ふらっと入った古民家カフェに額が飾られていました。

「大きな器には沢山はいる」

手書きのヒョロっとした文章に器の絵が添えられていて、なんだか愛着がわきました。
こんなホッとできる額を我が家にも飾ってみたいなと思ったのと同時に、「これ、作れるかもしれない!」とひらめきました。

せっかく作るのなら高知ならではのモノがいいなと思い、高知市から車で約20分ほどのところにある「いの町紙の博物館」へ。
紙の博物館は和紙の紙漉き体験などができる施設です。
ミュージアムショップだけでも入場可能でした。

ショップを見て回ると、形だけではなく色味までが気になります。
白い和紙でもよくみるとアイボリー色に近いものから、明るい白までたくさん並んでいました。
悩んだ結果、雲型と正方形の和紙を購入。

トイレに飾りました。額を買いに行こう。

「小さな幸せが積み重なって幸せな人生になる」という意味を込めてこの言葉にしました。

何を食べようかな。
お休みの日は何しようかな。
小さなことから自分が幸せだと思う方を選択するようにしたいです。

とはいえ、毎日忙しくしていると忘れてしまいがち。
幸せな方を選ぶんだった!と、和紙を見て思い出します。
そうだった、そうだったとトイレから出てくるわたしです。


高知の楽しみ方を発信する #高知の歩き方
高知暮らしのわたしが体験した高知の楽しみ方を綴っています。
田舎を楽しむ視点をおすそ分け。


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