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【ピースボート】世界一周クルーズ寄港地で自由行動実現までのロードマップ No.2「寄港地◯◯は要注意!」

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2023年春 出発114回
2013年秋 出発81回
ピースボートクルーズで世界一周をしてきました。
クルーズの「船内生活」とそれぞれの「寄港地」で役に立つ情報を、
文字はこのnoteで動画はYoutubeで 配信しています
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この記事の動画→https://youtu.be/12cEKdzC_T4?si=R_8pnUSVP8hFTkPf

ピースボート北回りと南回りに乗船したオンライン日本語教師Sallyです
今回は、「117回は南回りに!ケープタウン、ナミブ砂漠、中国深圳の情報も!」をお届けします

いよいよ現在航行中116回クルーズが28日神戸、29日横浜に帰ってきます。そして4月13日からは117回クルーズが始まります!
出発の皆さん!おめでとうございます!

では早速寄港地情報をお伝えします。
今回は116回に乗船した友人からの最新情報も交えながらお話することができます。
KさんNさんありがとうございます!!

今回117回はなんと!スエズ運河を通ることができず、南アフリカ周りと航路が大幅に変更されました。地中海クルーズを楽しみにしていた皆さんは落胆しているかもしれませんが、「行く!」と決めた皆様にはぜひ!南回りを楽しんでもらいたいです。

円安の今のご時世、ヨーロッパを通らなくなったことでお財布に優しいクルーズの旅ができること、冬出発の南回りでなければ行けない南アフリカやナミブ砂漠に行けることをプラスと考えるともっと楽しめると思います。

1 深圳
まず最初の寄港地 中国の深圳
目まぐるしく発展する中国の湾岸の町。治安は比較的良いようです。
注意すべきは、現地では現金か「支宝」というカードしか使えないとか。
初寄港地ですので、ATMを探したlり慣れないことをするよりも、日本で少し中国元を両替して持っていくのがいいかな~と思いました。
前回の配信でご紹介したAIチャットボットで深圳での自由行動の計画を立てながら、食事などいくらぐらい必要かをシュミレーションしておくといいと思います。

2 シンガポール、クアラルンプール
この2都市もAIチャットボットで一日観光をぜひアレンジして楽しんでください。普通に気をつけていれば治安もそれほど心配ないし、クレジットカードは普通に使えると思います。

3 ポートビクトリア~ウォルスベイ
マレーシアを過ぎると一週間の洋上生活。
そしてアフリカ大陸が近づいてきます。
私が行ったことがあるのはケープタウンとナミビアのウォルスベイです。

南アフリカは治安がよくないので、個人行動はあまりお勧めできませんが、、、ケープタウン初めての人は天気が良ければテーブルマウンテンへ!
小グループでケーブルカー乗り場までタクシーで行くだけなら大丈夫かと思います。
AIチャットに聞いてみると、Uberも増えているようです。
流しのタクシーは安いけどドライバーによっては運転が荒っぽい、
Uberは運転は比較的安全だけどちょっと高い。
観光客はUberがお勧めとのことです。

ちなみに116回で希望峰のツアーを取った人たちは出発が遅れたりとあまり内容がよくなかったと聞いていますので、天気が良ければテーブルマウンテンへ自由行動で行くのがベストですね!

ナミブ砂漠はツアーを取る人が多いかと思いますが、実はナミブ砂漠の入口に相当する「リトルナミブ」は港から車で30分ほどで行くことができます。116回の友人は小グループでタクシーで行ってきたそうです。

近くの町「スワコプムント」で買い物や食事もできるし、自由に行くのもいいかもしれません。実はピースボートの砂漠ツアーもこの「リトルナミブ」に行くツアーです。
本格的なナミブ砂漠は片道3時間も4時間もかかり、現地ツアーでも普通何泊かするのが主流なので。
ケープタウンとナミビアは以前の配信でご紹介していますのでこちらをご覧ください。

クルーズに行かれた人で、
私が行ったことがない以下の情報もぜひ待ってます!!

セイシェルのポートビクトリア
南アフリカのポートエリザベス
コロンビアのカルタヘナ
コスタリカのプンタレナスも!

4 ヨーロッパ
ヨーロッパに入ってきました。
私が117回で最も懸念している寄港地がロンドンのティルベリーです。

ロンドンのティルベリー
地図でもなかなか見当たりませんが、ロンドンの東、テムズ川沿いにある小さな町です。ロンドンまでは列車で行ける町ですが、はっきり言うと治安が悪いです。これは114回にゲストで乗船していたロンドン在住の元CCのファミリーも口を揃えて言っていました。

自由行動する場合の注意する点や見てきた情報
をお知らせします。


*港から町が遠い

自由行動、ロンドンに行くにしてもまずは港から最寄りの「ティルベリー駅」まで行く必要がありますが、港の周りには何もなく、
ほんの少しのタクシーと港の前にローカルのバス停があるのみ
駅までは99番。時刻が合えば、乗ったほうが無難です。

新しいのには付いている👇このマーク👇があるクレジットカードでないとバスに乗れないと聞きました。実際乗ってないので確かではありませんが。。。。イギリスポンドを持っている人は念の為持っていくといいでしょう。

大多数の自由行動の乗客は港からゾロゾロと歩くことになります。あまりお勧めはしませんが昼間ですし、まぁ仕方ないのですが、気をつけて歩いてください。15分ほどだったと思います。117回は春なので大丈夫ですが夏は暑くて歩けないと思います。手荷物は道側の反対に持ってください。

駅に着くと切符を買うのに大混雑しています。切符は自販機で主にクレジットカードで買うのですが操作に慣れてないのですごく時間がかかります。
114回の時は駅の人が補助はしてくれましたがいずれにしても混雑するので、できれば行き先が同じ何人かでまとめて買うといいでしょう。

できればネットでティルベリー駅からロンドンまでの電車のルート、乗り方や切符の買い方などを調べてシュミレーションしておきましょう。当日は焦らず落ち着いて電車に乗ってください!


*夜のティルベリー
私が最も心配しているのが夜です。

ロンドンの寄港は2日ありますね。初日ロンドンから夜遅くティルベリー駅に帰ってくるのはできれば止めたほうがいいです。
何もなかったよ!と言う人もいるでしょうが、それはたまたまです。
以前の動画「旅のリスク」でも話していますが、私も南米に住んでいたことがあるので、対策は怠りません。
ティルベリーは私が実際見た感じでも治安がいいとは言いがたかったので、日本人が無防備にウロウロするのは危険です。
できればロンドンなどで宿泊して2日目明るいうちに船に帰って来ることを強く強くお勧めします。

でもロンドンのホテルはめちゃくちゃ高いです。観光客でごった返しているのでホテル探しはちょっと大変かもしれませんが、ロンドンを楽しみたいなら早めに予約を入れておくほうが安心です。少し中心から離れると少し安いかもしれません

元CCさんがお勧めしてくれたロンドンのお散歩コース

*サウスエンドへ
私はどうしたかというと、、、実は初日はロンドンに行かず、ロンドンとは逆方向の電車に乗り、サウスエンドという町に行きました。
ここはロンドンっ子たちが遊びに行く、東京でいうと軽井沢のような所でしょうか。海があるので鎌倉かな?

海沿いの避暑地風の所で、遊園地もあり子どもも安心して遊べるコンパクトで落ち着いた町でした。治安も良かった。ここで一泊して、翌日にロンドンに電車で移動。ロンドンを半日散歩して船に帰ってきました。

サウスエンドをお勧めしてくれたのは先に話したロンドン在住の元CCファミリーです。
ホテルもずっと安いので、初日ティルベリーに夜帰って来るぐらいなら、
サウスエンドに行ってみるのもお勧めです。

ホテルは事前に予約していくといいですが、
私は当日飛び込みで[The Last Post Hotel]に泊まりました。
ロンドンの半額以下でした。

Southend Central 駅前にいかにも老舗っぽいレンガ造りの大きなパブがあり大柄な西洋人がわんさかいて、ビール好きの私もさすがに怯んでしまうほどでしたが、実はその上の階はホテルになっていました。特にレセプションはなく、パブの奥の方のカウンターでバーテンにホテルに泊まりたい、と伝えると係の女性が来て手続きをしてくれました。連れ込み宿っぽくもないですが、内装は普通にちゃんとしていて、私にとってもは十分でした。
何と言ってもバスタブがあったので、久しぶりに湯船につかれて前半のクルーズの疲れを取ることができて良かったです。
ちなみに町にはアルコールを売っているところが見当たらなかったのですが、このパブでテイクアウトして部屋で飲むことができました。

*外泊する人は、、、
それからイギリスで外泊する人はコンセントのプラグも忘れず持っていきましょう!日本のは全然使えません。それから以前にも話したように中級のホテルには歯ブラシもスリッパもパジャもないので、旅の工夫が必要です。詳しくは➵こちらを押してください

5自由行動 必須アイテム!!
Google翻訳
次に、まだ知らない人のためにGoogle翻訳をご紹介します。
これは以前、準備編2でもご紹介したのですが、すごく便利なので寄港地でフル活用してください。というか、自由行動する人は必須アイテムです。
翻訳というと、文字を打ち込んで翻訳するのかと思うでしょうがそれだけではありません。

例えば深圳のレストランで中国語のメニューを渡された時、Google翻訳のカメラ機能をONにしてメニューにかざせばあ~ら不思議!そこに日本語が浮かび上がってきます!
マイク機能を使って質問を日本語ですれば、翻訳したい言語の文字が出てきて、スピーカーを押せばしゃべってもくれます。

使うには言語をダウンロードする必要があります。クルーズ前半は、
中国語、マレー語、スペイン語です
シンガポール、セイシェル、南アフリカ、ナミビアは英語で通じると思いますが、セイシェルはフランス語も公用語で、ル・アーブルで必要ですのでフランス語も入れておくといいでしょう。
117回は残りノルウェー語、アイスランド語があれば十分だと思います。あ、それからクルーズ専属ピアニスト アレックスさんのためにロシア語も入れておいてくださいね!また、インドネシア人のクルーが多いのでそちらも良ければ。


次回は「117回クルーズの寄港地後半」についてお話しようと思っています。  
何かリクエストや知りたいことなどありましたらぜひコメント欄によろしくお願いします。読んでくださってありがとうございます。

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