見出し画像

シナモンロール(自家製レーズン酵母)

寒い日が続くと甘~いシナモンロールが食べたくなります。
レーズン酵母液で仕込んだパン種を使って、常温と低温発酵を組み合わせてのんびりと作りました。

天然酵母のいいところは、発酵時間と温度を調節して自分の生活のペースに合わせれば、パン作りに振り回されないところ。

今回の作業ペースはこんな感じです。
午後4時頃にパン生地をこねて、冬の室温に放置して一晩発酵。
翌朝9時頃、生地が2倍に膨らんでいたので続きをやろうと思ったのですが、用事ができたので一旦パンチを入れてから野菜室へ。低温で発酵を遅らせます。
13時、野菜室から取り出し、温かい室温へ。生地が室温に戻ってからパンチ入れベンチタイム30分。成形して15時半から二次発酵開始。その間、外出。
帰宅してから焼きあがったのが17時半。

そして、夕飯の準備をしている間に、家族の「味見」で2個なくなりました…。

パン作りの合間に用事を済ませているのか、用事の合間にパン作りをしているのかわからないところもありますが、ドライイーストより時間の融通がきくところが私には合っているかなと思います。
もちろん、今日中に作りたい!3時間はパン作りを優先できる!という時はドライイーストを使います。

目的に合わせて天然酵母とドライイーストを使い分けるのも一つの方法かなと思います。

★使用した材料:自家製レーズン酵母液、準強力粉E65、牛乳、卵黄、きび糖、ゲランドの塩、春よ恋(石臼引き全粒粉)、四つ葉無塩バター、シナモンパウダー


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?