「SECIモデル」はその形式知を産み出すプロセスを示したものになります。
SECIモデルは4つの段階に分かれます。
①共同化:経験を共有することで暗黙知を伝えるプロセス
②表出化:暗黙知を明確な言葉、つまり形式知に落とし込むプロセス
③連結化:形式知化したものを組み合わせて、新たな形式知を創り出すプロセス
④内面化:表出、連結化した形式知を実際に活用してみることで、実行した人の中で暗黙知かするプロセス
これらの4つのプロセスを回すことで、日本企業は新たな知を創造してきたことが成功要因だったと言えます。
参照