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アヴェ・マリア(エレンの歌 第3番) 「吹奏楽編」

のまにまにDTM Wind Ensemble
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※使用楽譜
 バンドジャーナル8月号付録
 伊藤康英編


《エレンの歌 第3番》
(ドイツ語: Ellens dritter Gesang, Ellens Gesang III)
作品52-6(D.839)は、
フランツ・シューベルトの最晩年の歌曲の一つである。
1825年に作曲された。伸びやかで息の長い旋律ゆえに、
シューベルトの歌曲の中では最も人気の高い一つであるが、
作曲者の死後から2世紀近い現在でも、いくつか誤解もされている。
その一つは、元々の歌詞に「アヴェ・マリア」と出てくるために、
この歌曲が宗教音楽であると思われていることである。

この歌曲は、しばしば
《シューベルトのアヴェ・マリア》と呼ばれている。
しかしながら元々この曲は、
ウォルター・スコットの名高い叙事詩『湖上の美人』
(『湖上の麗人』、The Lady of the Lake)の、
アダム・シュトルク(Adam Storck)による
ドイツ語訳に曲付けされたものであり、
したがってシューベルトの《歌曲集『湖上の美人』》
(Liederzyklus vom Fräulein vom See)の一部を成しているのである。
Wikipediaより

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