見出し画像

5/1 学び

経営日本史
幕末維新 17-19世紀
17世紀:生産要素の向上(人・土地)
河口周辺の水制御による田んぼ、人口の増加が進んだ。これにより農業の生産量が増えた。この時期、米は大阪中心に集められていた。

18世紀:生産性の向上
備中鍬や二毛作など、生産性の向上によりまたもや生産量が向上。
今まで大阪中心の市場だったのが、江戸地回りなどにより生産拠点が変更され、江戸での取引も盛んになったほか、地方同士での取りにきも行われるように(藩際取引)。

19世紀:インフラ的経済成長
武士の荒い金遣いなどによって幕府は財政難に陥っていたところ、貨幣改鋳を行い貨幣量を増やすが、人々に気づかれて貨幣の価値が下落しインフレへと突入。
インフレで困った大商人(金貸しなど)は取引が活発になっていた地方市場で商人を始めた。

以降黒船来航、からの不平等条約を結ばされた。
国内は開港により、生糸が外国へ高く売れた。それによって産業ルート、社会に大きな影響を与え、経済社会を大きく動かした。

winny映画鑑賞
p2p技術(中央集権的システムを介さずに個人のコンピュータ同士で行う通信技術)を用いて開発されたファイル共有ソフトwinnyを開発した金子勇の話。winnyを使った違法事件(著作権を無視した映画アップロードなど)が連発して、なぜか技術者である勇氏が起訴された事件。担当した京都府警の闇が描かれていて、裁判中の勇氏の葛藤や悔しさ。プログラマーとしての誇りや世の中をより良くしようとする思想が感じ取れて非常に面白かった。
映画内で出てきたニューラネットワーク構築のED法などについては詳しくないのでまた調べてみようと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?