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ロンドン遠吠え通信(2014・15)

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RCAでキュレーティングを学んだ当時の私が、キュレーションにおける文化的差異について考えてみている連載です。
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記事一覧

ロンドン遠吠え通信 Vol.8

さて、最終回は作品の扱い含め展覧会作りについての差異を書いておきたいと思います。 ロンド…

金澤 韻
2年前
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ロンドン遠吠え通信 Vol.7

ロンドン留学中の筆者がキュレーティングにおける文化的差異など考える本連載ですが、筆者はめ…

金澤 韻
2年前
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ロンドン遠吠え通信 Vol.6

「この作品の意味は何ですか?」 という質問って困るよねー、と作家に言われて、そうだねーと…

金澤 韻
2年前
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ロンドン遠吠え通信 Vol.5

ロンドン留学中の筆者がキュレーションにおける文化的差異について考えてみている連載です。 …

金澤 韻
2年前
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ロンドン遠吠え通信 Vol.4

ロンドン留学中の著者がキュレーションにおける文化的差異について考えてみている連載です。今…

金澤 韻
2年前
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ロンドン遠吠え通信 Vol.3

ロンドン留学中の筆者がキュレーションにおける文化的差異について考えてみている連載です。第…

金澤 韻
2年前
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ロンドン遠吠え通信 Vol.2

ロンドン留学中の筆者がキュレーションにおける文化的差異について考えてみている連載です。第二回はライティングの授業で考えたことについて書きます。 プレスリリースの、テキストと画像の分量が、日本とは逆かもしれない。ライティングの一環として行われた「プレスリリースの書き方」という授業で、ゲスト講師のコリン・ミラード(注1)が配布したサンプルの中、写真があるのは約半数。そしてあっても一つのプレスリリースに写真は1点だけでした。 「あの~、写真ってなくてもいいんですか?」と聞く

ロンドン遠吠え通信 Vol.1

序 「ロンドン遠吠え通信」は、拓殖響(さぼ)さんと坂口千秋(さかぐ)さんの、日本アート業…

金澤 韻
2年前
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