#38 勤め人でも意識すべき「節税」のウラ技
前回号では、「毎月10万円節約して、2000万円と言わずに2億円貯めようぜ」という主旨のことを書きました。
https://note.mu/kodatakashi/n/nae494b2c7ede
今回は節約の中で、最も大切な「節税のウラ技」について書いていきます。
というのも、一般的に生涯収入が3億円〜4億円の中、ざっくりと20%が税金に取られるとすると、
生涯6000万円〜8000万円ほどの税金を取られることになるからです。
もちろん、全く税金を取られずに日本で生きていくことは不可能ですが、取りやすいところから取るのはどこの世界でも一緒です。
税金で言えば、人口比率の高い、サラリーマンから税金を取るのが最も合理的なのです。
このメルマガの読者は、大企業に務める企業戦士の方が多いと思いますので、今回は、勤め人でも意識すべき、節税方法について紹介したいと思います。
1.「収入」と「所得」の違いを正しく認識する
2.副業で事業所得を持つ
3.最も簡単な節税方法
4.投資でも節税を意識する
5.まとめ
の順で説明していきたいと思います。
1.「収入」と「所得」の違いを正しく認識する
まず基本的なことですが、、税金は「収入」ではなく、「所得」で算出されます。
「節税」という観点では、この「収入」と「所得」の違いがめちゃめちゃ重要なので覚えておいてください。
大原則として、「収入」から「必要経費」を引いて残った額が「所得」です。
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