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”無我” で ”夢中” になれることを♬



行動コミュニケーション協会(ACA)
代表理事のすーさんです!


オリンピックが開催されていましたね!
皆さんは観ていましたか??


僕は、どんな状況でも自分の好きなこと、
自分の得意なことに集中し、
打ち込んでいるアスリートたちの姿を
見ていて、感動していました。

きっと僕だけでなく、その姿は多くの人を
感動させたのではないかと思います。

中でも選手たちが揃って口にしていたのが、
感謝の言葉です。
いろいろと大変なことがあったと思いますが、
自分が大好きな競技に出場できることを喜び、
周りの人たちへの感謝を語る姿は印象的でした。


そんな姿勢も
本当に素晴らしいと思いましたし、
自分が本当に夢中になって
力を発揮している人たちからは、
すごくエネルギーを感じますし、
だからかすごく感動するのだと思います。

ところで皆さんは、
無我夢中で打ち込んでいることは
ありますか?


『無我夢中になれる』って、
すごくステキだなぁと思います。


しかし、“無我” とだけ聞くと、
ちょっと難しく感じるかもしれません。
“自分を無くす” ということですし、
別の言い方で “滅私” とも言います。

だからか僕は、“無我” という言葉に
何だかつらい修行のようなイメージが
あったのですが(笑)、
実はそうではないようなんです。


大好きなことをしているときって、
自分はすごく喜んでいますよね。
集中して真剣な顔をしていると
そうは見えないかもしれませんが、
外からどう見えるかは別として、
大好きなことをしているから、
本人は嬉しくてしょうがないはず。


これってすごく、
満たされている状態なんです。


満たされているとき、というのは、
実は我(が)を忘れ、
他のことしか考えられないんです。


もちろん、オリンピックのように、
その瞬間は競技そのものに集中している
わけなのですが、それが達成されて
満たされている人というのは、
『どうしたら周りの人が喜んでくれるかな?』
というように、他のことしか考えられない
状態になります。


これが、“無我” だそうです。


だったら…これって…


超楽しいじゃないか!!(笑)

その 無我の状態で夢中になって、
何かに打ち込んでいる状態が “無我夢中” 。

“無我” というのは全然つらいことでもなく、
修行でもないということが、
ようやくわかりました(笑)


無我夢中になれること…
これがもし仕事だったらどうでしょうか。
仕事をするだけで満たされます。
そして、満たされた状態で仕事ができるので、
『どうしたら関わる人が喜んでくれるか』
と、一生懸命になれますよね。


こんなふうに、
何かに無我夢中になれる人が増えていったら、
『誰かのために生きる』ということが、
みんなでできるんじゃないかと思います。


自分のことを振り返ってみると、
今、おかげさまで…


好きなことしか喋っていません(笑)


毎日毎日、好きなことをさせていただいて、
夢中になって喋っております♬


これが、本当に楽しいんです!!


行動コミュニケーション学を
聴いてくださった方々が、
何かしらの気づきを得たり、
『楽しかった!』なんて言われると、
僕は本当に嬉しくなります。

つまり、僕はすでに、
 無我に生きているのではないかと(笑)


皆さんは、
無我夢中で打ち込めることはありますか?


思い浮かばない方は、
ぜひ見つけていただきたい!


行動コミュニケーション学は
それを見つける、一つのヒントにも
なると思います。



なぜなら思考のタイプによって、
夢中になるときの傾向が違ったりします。
好きなことや得意なことにも、
傾向があったりします。

そんなこともヒントにしていただきながら、
それぞれが “無我” に、そして”無我夢中” に
なれることを見つけてもらうのも、
僕の楽しみであり、喜びの一つなんです♬


無我夢中になれることを探して見つけて、
育てていきましょう♬



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