蒲団とFUTON ー男の正直な面持ちと女の正直な面持ちー
代官山蔦屋主催で3月、ジュンク堂の主催で5月に
中島京子さんの声を聴くことが二度もあった。
3月のイベントの案内と一緒に、いかに中島さんの作品がすごいかという熱烈なお話を児童書売り場のコンシェルジュのYさんから伺い、そこから
『やさしい猫』(中央公論新社)『夢見る帝国図書館』(文春文庫)『長いお別れ』(同)『ムーンライト・イン』(角川書店)『イトウの恋』(講談社文庫』と次々に読んでいった。
映画化の時に『小さいおうち』(文藝春秋)は読んだだけだったのだけど、
いまじゃすっかり