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【学校に行けなくなったこどもたち】出口への道はカラダが教えてくれる

かつて自分のブログ内でこう記載したことがあります。
『私と不登校のお子様や「ひきこもり」の方々との出会いのきっかけはすべてカラダの不調。
こどもケアの延長線上に彼たちは存在していました。』

今日はここから語りたいこんなお話を。

■これ、他人事じゃないんです。

まるで他人事のように書いておりますが、ここは私もいた世界のこと。
我が家のこども3人中1名が、不登校&ひきこもり経験ありなのです。
その話は長くなるので追々お話していこうと思いますが、まさか「不登校」「ひきこもり」についてこうしてブログで書く日がくるなんて想像もしていませんでした。

■私が出会う学校に行けなくなったこどもたち。

圧倒的に中学生~高校生が多いです。
不登校からのひきこもりとなると年齢層はもう少しあがってきます。

・不登校歴(ひきこもり歴)
・主な原因
・始まった年齢
・性別

 どうしてもケアにかなりの違いが…。
今日はライトな症例をご紹介、中学2年のお子さんの話です。

■「なんとなく不登校」 

私が運営しているのは鍼灸の治療室ですので、「不登校を解決したい!」と、
言ってお見えになる方は一人もいません。
なので「学校に行ってません」という事前情報はほぼ入ってきません。
今日ご紹介するお子様も「アトピーをなんとかしたい」と言って来院されました。何回目かの施術の際にぽそっと「去年から学校に行っていない」(この時点で1年ほど不登校だったらしい)と、話してくれました。

「よくわからないけどある日急に行けなくなった。」
「なんで行けなくなったのか親や先生に聞かれるけどほんといじめでもなんでもない」

…なお、施術中、こちら側から学校関連の話題を振ることはありません。
体調の話や日常会話くらい。もちろん質問されたことには答えます。

■「なんとなく不登校」、カラダからの声で判明。

会話の内容とカラダの状態から諸々の情報を読み取ります。
まさにカラダの声を聴く仕事ですねーー。
今回のようなケースを私は「なんとなく不登校」と名付けています。
思春期特有のカラダの変化に、心の成長がついていけないタイミングで起こることが多いです。
ご本人的には「なんとなく」と言っていますが、かなり体質がかかわっている症例です。ホルモンの変化にうまく乗れないタイプとも言えます。
そして、このタイプの方は腎臓に関連するケアを継続することが大切。
怒涛のホルモンシャワーシーズンを乗り切り、身心のバランスが取れたころにはサクッと学校に行き始めます。こちらのお子様の場合、中学3年になる前に通学再開されました。その後無事志望校に合格、今まさに青春を楽しんでいます。

■見極める、カラダを通してその時のお悩みに。

様々な背景があってからの、結果としての不登校やひきこもりには…カラダを見極めて必要なケアすること、大事です。

そのとき、東洋医学のルールはとても役立つ辞書になります。

こういった内容は、下記の各講座でお勉強していただけますよ♪

まずはカラダ作り。意外な観点かもしれませんが、成長期のお子さまの変化を考えると、納得できる部分でもありますよね。
ここ、ぜひフォーカスしてみましょう。


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