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第二の協力者登場

この後、デザイナーさんが引き合わせてくれたのが、紙問屋である市瀬さん。紙のプロフェッショナルなので、私たちが選んだ紙が適しているかチェックしてもらった。

結果は、問題なし!お墨付きをいただいた。

紙の選定の基準は次の通り。
・書き心地、書き直し心地がいいこと
・目立たないけれど特別感や上質感があるもの
・飽きのこないシンプルなもの
・ノートが開きやすいこと
・毎日使うものだから耐久性があること
・性別を限定せず多くの人に受け入れられるものであること
・机の上に置いても目立たず、周囲に馴染むもの

そして、市瀬さんには、印刷の手配で多大なる協力をいただいた。やはり紙のプロだから、印刷業者のネットワークを持っている。安心してお任せできることこの上ない。

表紙は選んだが、書き込む部分の用紙には厚さのバリエーションがあったので、2種類を選んで束見本を作成してもらった。

写真でみると、ほんのわずかな違いのように見えるが、紙の厚さは、冊子の厚さや重さ、そしてめくり心地や開き心地に影響する。こうして束見本で確認することで、最適な判断をすることができたと思う。

最終的に、表紙は「カラープラン217kg/ダークブラウン 」本文用紙は「クリームキンマリ73.8kg」に決定!


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