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「わたしたちのきょうど」という課題を一緒にやった結果


小学4年生の社会の授業


あなたが、行ったことのある都道府県に色をぬりましょう。

現在、我が子はギブス生活真っ最中。
絶対安静のため、学校はお休みして自宅学習です。

担任の先生から、授業内容を教えてもらって
できる限り、自宅フォローしております。

そんな中、本日の課題は「わたしたちのきょうど」。
私たちの郷土です。ふるさと。

さっそく、最初の課題。
行ったことのある県に色を塗れと?

我が家の旅行先が丸見えに⁉

これは、我が家が子連れで行った先が
丸見えになるやつですね!?

うちの場合…
東海三県と、東京都と
沖縄(現地で発熱しホテルで缶詰めだったけど)

あぁ、残念です。
白地図のほとんどが
白地図のまま。

いや、これは伸びしろがあるというやつで
これからどんどん旅をするといい、というやつですね。

ちなみに大人だけならもう少し色がぬれるのでは…
(修学旅行先とか、出張先、友達との旅行先)
まぁ、半分も色がつきませんでしたね。

全国制覇。
いつかやってみたいです。

母は全国制覇に燃えてみるが

そういえば、昨年こんな本を読みました。

47都道府県を巡ったゆるい記録本。
かかった予算も記載してありました。

全国制覇って女一人でも可能なのです。
あとは、軍資金があればいいのでしょう。

ちなみに、我が子は全国制覇をしてみたいのでしょうか?
確認した所、長男・次男ともに全国には行きたくないとの事でした。

あれ?
私とは、意見が違いました。

中途半端な白地図なんてみたら、埋めたくなりませんか?

ほら、人間にはザイガニック効果っていう
未完成とか続きがわからないものが
気になって仕方がなくなるという
心理状態がありますよね。

さぁ、都道府県パズルをやってごらん?
とパズルをばらして与えてみたら、
ほら~、二人とも夢中です。
未完成は埋めたくなっています。

でも、実際に行ったことのない所へ行くのは嫌なようです。

なぜ?

理由を聞いてみたら、
長男「秋田県のなまはげは最悪だ!」
(まさかの、ピンポイントの拒否でした)
次男「移動がね、遠いのは無理。」
(確かに、この子は飛行機も新幹線も車も酔いやすい)

なるほど。
空白を埋めるとか以前の拒否する理由がありました。

知らない土地に魅力を感じているのは母だけかもしれません。
未踏の地へ行き、新たな自分を発見してみたいなんて
思っているのは、私だけかぁ。

ま、いいか。

だったら、名古屋にいながら
全国旅行ができる気分を味わえる場所を探せばいいだけのこと。

そう、来週23日に栄の中日ビルがグランドオープン!
テレビをつけたら、その特集ばっかりです。
(個人的には、文喫には絶対行きたいけれど、
しばらくは人混みがすごいので、落ち着いてから行こうっと)

中日ビルの中に全国物産観光センターという所があるそうで、
ここに行けば、名古屋にいながらにして
全国旅行気分が味わえそうです。

母は、きっとここにいき
この白地図を埋めてみたい欲求を
何とかコントロールしたいと思います。

息子のギブスがとれたら
遊びに行くぞー♪


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