こどもとアロマ

【自然療法スクール*こどもとアロマ】 薬を使う前に、病院へ行く前にママがお家でできるこ…

こどもとアロマ

【自然療法スクール*こどもとアロマ】 薬を使う前に、病院へ行く前にママがお家でできること。 自然療法での風邪・皮膚トラブル・アレルギー対策や体が症状をだすしくみなどホームケアのお話と、ときどき自然農。

最近の記事

新生活での緊張・不安・ドキドキ感のときに寄り添ってくれる自然療法

こどもとアロマ 原亜紀子です。 4月は新しい学校やクラス、初めましての友達や先生。 期待と不安の入り混じるドキドキの時期。 今回は、新生活をサポートしてくれるオススメな自然療法をいくつかご紹介していきますね。 フラワーエッセンス 心のケアといえばフラワーエッセンス。 私はおもにバッチフラワーレメディを使っています。 新学期にオススメなレメディをいくつかあげてみましょう。 ・新しい環境へ適応できるようにサポートしてくれるレメディといえばウォルナット」 自分を見えない

    • 低気圧で体調が悪いときのアロマ

      季節の変わり目は急な天候の変化が多い季節です。 気圧の変化や湿度の高さで、体が重だるくて偏頭痛になる人も多いかもしれません。 体のさまざまな機能を調整する自律神経は 活動の神経<交感神経> 休息の神経<副交感神経> の2種類があります。 この2つの自律神経は気候や気圧、状況などに合わせて自然に変動することで体のバランスをとる働きをしています。 緊張やストレスでは交感神経が優位になります。 過度の緊張が続いた場合などは、体は片方に偏りすぎてしまったものを反対側へ戻そう

      • アロマディフューザーは目的別に使い分ける

        こどもとアロマの原亜紀子です。 今日は、ホームケアで使うアロマの入口として使いやすい「アロマディフューザー」の選び方についてお伝えしていきますね。 アロマの芳香浴で使われている「ディフューザー」 名前は知らなくても、きっとどこかで見たことはあるはずです。 ディフューザーとは、精油を超音波で空気中に拡散することで、空気清浄や芳香浴などをすることができるものです。 アロマランプのように、熱で揮発させるものではないので、精油成分がそのまま拡散でき、ホームケアの目的で使うなら

        • はじめまして。こどもとアロマです

          はじめまして。 自然療法スクール*こどもとアロマ 原亜紀子です。 昨年20年ほど暮らした千葉市から静岡県の沼津市へ移住していきました。 2010年より、お子さんへ使う薬を減らしたい、できるだけ体の負担にならないケアをしたいというお母さんのための自然療法の講座を開催しています。 アロマから始まった自然療法 私がアロマテラピーと出会ったのは、25年ほど前のことになります。 しばらくセルフケアで使っていましたが、息子が幼稚園に入ったころ、本格的に勉強を始めました。 まず

        新生活での緊張・不安・ドキドキ感のときに寄り添ってくれる自然療法

          同じ精油を長期間使い続けてはいけない理由

          こどもとアロマの原亜紀子です 今回は、精油の長期使用についての質問に対する回答を記事にまとめてみました。 質問① 同じ精油を長期間使い続けるのは良くないと、以前聞いた事があるのですがそれは体をその精油に慣れさせない為でしょうか? それも理由の1つです。 体は同じ刺激がずっと続くとそれに慣れてしまいますので、精油を効果的に使っていくという点でも、使い続けないほうがいいでしょう。 ②品質のよいものなら使い続けても大丈夫なのでしょうか? 回答:いえ、どんな品質の精油でも使

          同じ精油を長期間使い続けてはいけない理由

          中耳炎や副鼻腔炎、たまった膿の排出を助ける自然療法

          近所の友人が「クレイを分けてほしい」と我が家にやってきました。 話をきいてみると、歯の奥が痛みがでて歯医者さんでレントゲンを撮ったところ、歯の根っこの部分に膿がたまっていることがわかり、最終的には治療が必要だけれど、まずは、いまの痛みを緩和しようと歯茎の上にあたる顔の部分へグリーンイライトのクレイ湿布を続けていたそうです。 湿布を何度か行ったところで痛みが引いていき、鼻の近くにも詰まりを感じていたのがクレイ湿布をしているときに、すーっと引いていくのがわかった!と、興奮気味

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          場面別、鼻水・鼻づまりのときのアロマの選び方

          鼻水、鼻づまりって地味につらい。そんなときにどんなアロマ(精油)を選んだらいいでしょうか? まず、風邪のひきはじめだったら透明のサラサラした鼻水ですね。 これは、ウィルスなど異物排出のための鼻水。 このときは、精油で鼻水を止めたり、出しやすくすることを考えるよりも、その鼻水の原因となっているウィルスなどの異物の撃退を目的に使っていきます。 異物がなくなれば鼻水も必要なくなりますからね。 抗ウィルス作用や免疫刺激作用のある精油を選ぶといいでしょう。 そして、風邪のあと

          場面別、鼻水・鼻づまりのときのアロマの選び方