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原因不明の症状に困ってる話

毎日暑くてジメジメ、梅雨ですね〜
こんにちは。
アラサー枯れ女メンヘラ寄り
koeです。

今回はタイトルの通り原因不明の症状が出て対処の仕方がわからず困っている話です。
あわよくばどなたか治療方法を教えてくださったりしないかなという多少の期待と、
なんとなく今の状態を残しておこうかなという記録的な投稿です。
私がnoteを始めたきっかけでもあります。
いつか書こうと思いつつ、色々バタバタしててようやく書こうと。
こんな事もあるんだなー程度で読んでいただければ嬉しいです。


症状の始まり

始まりはいつ頃だったのか思い出せないのですが、もう1年半以上前だと思います。
最初は握力・腕力が弱くなってきたな、でした。
年齢も年齢だから衰えがやってきたぁー!歳を感じるなぁ…くらいに思っていました。
実際それもあると思いますが、、
だったのですが、その内に左手に震えのような症状が出るようになりました。
震えと言うより、熱いものなどに触った時に反射的にビクッと動いてしまうような感じ
分かりますかね?
それが何も無いのに頻発するようになり、更に左手の力は弱くなり、これは絶対おかしいと思うようになったのは電話の受話器を持っていられなくなった時でした。

症状の悪化


会社の電話が左側にあり、電話がなったら1番に出ないといけないポジションだったので受話器を持つ事が多かったのですが、
段々その手の震えというか、勝手に動くのが酷くなってきてただ受話器を持って耳に当てる事が困難になりました。
俺の左手が疼くぜ!みたいな(厨二)
とにかく左手が大人しくしてくれず思い通りに動かず日に日にPCのタイピングもどんどんやりずらくなり左の首肩背中がものすごく凝って辛くてようやくこれはダメだ、と近くで整体や鍼灸などをとりあえず探しました。
病院も考えたのですが、何科に行けばいいのか、そもそもこれは病院に行くべきなのか、何よりとりあえずこの凝って辛いのをどうにかしたい!!!が勝ってネットで調べて近くの評判のいい鍼灸院に通い始めました。
それでダメだったり、鍼灸院の先生の見立てで病院行った方がいいなら改めて病院探そうと思っていました。

症状の一時緩和

鍼灸院に通い始め、先生曰く、骨の歪みや姿勢の悪さはもちろん左側の神経を傷めているのでは無いかとの事でした。
確かに今の仕事の前は飲食でものすごく忙しいお店で、重い鉄板などを左手に沢山乗せて片付けていて、一緒に働いてる人達にも無理せんとちょっとずつ持っていき!ってよく言われる程結構無理して左手を酷使していました。
それで神経傷めたのか、納得、と。
時間は掛るけど治りますよ。
と言っていただき頑張って時間をやりくりして週2回のペースで通い骨の矯正やマッサージをしてもらいました。
その時はとにかく首肩背中の凝りが辛くて辛くて事務仕事の私にはとにかく苦痛だったのですが通院のおかげで少しずつ辛い凝りはマシになっていき、頻発していた左手が勝手にビクッと動くのも少し減りました。
それでもやっぱり左手が思い通りに動くことは無く、左手でのタイピングはほぼ出来なくなりました。

新たな症状の発出

それからしばらく通い、鍼灸院の開院時間の変更や、自分の仕事の忙しさから段々週2回が週1回になり、2週間に1~2回になり、だいぶマシになってはいたもののやはり仕事が続くと凝る首肩背中の痛みを和らげに通っていました。
そうして半年以上、たぶん9ヶ月くらい通い始めてから経った頃、突然左足に違和感を覚えました。
あれ?何か歩きづらいな。
そこからは手以上のスピードで足が動きにくくなりました。
ただ歩くだけが普通に出来ない。
左足の歩幅が出なくてあまり足も上がらない。
左足を引きずっているような歩き方しかできなくなってしまいました。
さすがに歩きづらくなった時はすぐ病院に行きました。
歩けなくなったら困るし、鍼灸院の先生にも病院で診てもらった方がいい。
もし脳とかだったらいけないからと言われとりあえず何科に行けばいいか分からず整形外科に行きました。


検査、検査、検査の末に

整形外科では頚椎のレントゲンを数枚とり、問題がなかったので後日MRIを取りました。
が、それでも異常なし。
ということで大学病院の神経内科を紹介され、脳のMRIや末梢神経の検査(名前忘れました)をしてもらいました。
大学病院だから患者さんも多く、仕事の都合もありMRIや検査の予約もなかなかすぐには取れず、その間にもどんどん歩きづらくなり、全部検査が終わるまで1ヶ月半くらいかかった気がします。
診察の際に先生に色々質問を受け、色んな動作を見てもらいました。
次の診察から検査まで、また次の検査までとその度に2週間とか空いたのでその間に色々ネットで調べて1番近い症状を発見しました。

「パーキンソン病」

必ず片側の手足から始まり、震えや動作の緩慢、自律神経系の症状など
これだ…と思いました。
先生の質問もそれを疑うような質問をしていた。
正直かなり動揺しました。
パーキンソン病は治療法が確立されておらず、症状の進行スピードを薬で遅くする事は出来れど止める事はできず将来はほぼ寝たきり。とネットには書いてありました。
このままどんどん手も足も動かなくなったら独身の私はまた年老いた母親に世話してもらわないといけなくなる。
なんて親不孝者なんだろうと落ち込みました。
母親にいつ言おうか、どうやって言おうか、このまま動かなくなる前に稼げるだけ稼いでおかなければいけないけど、どんどん体が動かなくなるのにできる仕事はあるのか、それ以前に私が自分で出来る事があるのだろうか、働く以前に1人でトイレに行く事すら出来なくなる、その事実にどう向かっていくのか、
色々と考えました。
今の仕事は続けられない。
診断が出たら退職願いを出そう。
しばらく体が動く間に少しでも長く続けられる仕事を探さなきゃ。
難病だからどんな手当や支援があるのか調べて。
好きなライブに行く事も、何も出来なくなるな。
私は寝て息をする以外に何が出来るんだろう。
それならいっそ死んだ方がいいのに。
とも思いました。
独身だから守るものもなく、親不孝にならないように母親よりは長く生きないとだけどあまり長く生きていたいとは思わなかった元々の性格もあり、そんな風に思ったり。
と言っても元々自分の事でそこまで真剣に考えられない性格なのでものすごく落ちていた訳ではなく普通に仕事もして笑っていました。
けどやっぱり色々考えました。
noteを始めようと思ったのはその中からでした。
指1本動かす事なら長く出来るんじゃないか、何も出来なくなる中で1番長く出来る事かもしれないと思って以前から興味のあったnoteを初めようと決めました。
あと、将来金銭的に困った時に援助をお願いするツールにもなるかもしれないという考えもありました。金銭的な事はとても不安だったので………

色々考えながら大学病院で診察してもらい、諸々検査しました。
結果

異常なし。原因不明。先生もお手上げ頭を傾げる。

でした。
最後の診察の時に先生にパーキンソン病の可能性はないか聞きましたが、
・まず年齢が若すぎる事
・関節が固くなったりもしていない事
・震えもパーキンソン病なら静止中も常時震えている事
などから見て絶対とは言えないですが違うと思いますの事でした。
少しホッとしたような、でも余計どうしていいやら困る気もする、けどやっぱり寝たきり確実が解消されたのは一安心。
これからどうなるかは分からないけど。


今日も元気に

そんなこんなで今日も元気に左手は勝手にうごいてらっしゃるし、左足は今日も元気に自我を押し通して言うこときいてくれないし、
なんて自分勝手な手足なんだ!
ちゃんと私の脳の司令をきいてくれ!
という感じですが、手の勝手な動きを無視して、足を引きずりながらも私は今日も元気に生きています。
大学病院の先生は今出てる症状の原因は一体なんなのか、全く分からない。
と仰ってましたが、鍼灸院の先生は脳でも神経でもなかったらもう自律神経しかないですよ。
仕事やめれませんか?と仰っています。
ハッハッハ
そんな簡単には辞めれませんわ笑笑
でも確かに自律神経系の症状は出てる気はします。
これもネット情報ですが。
今年に入って職場の上司が辞めて私が昇進して確かに仕事も増えて責任やプレッシャーも増えた。
腹立つ事や落ち込む事も多々ある。
けど、仕事に関してはそこまでストレスを受けてる気は無い。
大変だし、周りも心配してくれてるけど、元々「働く」という事自体は好きだし、今の職場が嫌で嫌で仕方ない訳でもない。
というかまずストレスってなんぞ?
どういう事をストレスって言うんぞ?
って感じです。
でも可能性があるなら対処してみないとなと思い、ヨガを始めてみようかと思っています。
ヨガは自律神経を整えるって友達のヨガインストラクターさんが言っていたので。
今のままだと時間が無いから、鍼灸院も一旦終わりにして、仕事も落ち着いたら給料減っていいから時間少なくしてもらえるように頼もうかと。
これから良くなるのか、全くならず一生付き合っていかないといけないのか、もっと悪化するのか。
出来れば治って欲しいな。
と当たり前ですが。

もし何か思い当たる事がある方おられたら
教えてください。

長々と読んでいただきありがとうございました。
これからも頑張って生きていきます!




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