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植村隆株式会社金曜日代表取締役社長兼週刊金曜日発行人は本当に女性の味方なのか

植村隆株式会社金曜日代表取締役社長兼週刊金曜日社長と文聖姫週刊金曜日編集長が鹿砦社ムック「人権と利権」の広告掲載を謝罪

 鹿砦社ムック「人権と利権『多様性』と排他性」の広告を週刊金曜日に掲載したことをめぐり、一般社団法人Colabo代表理事の仁藤夢乃さんが週刊金曜日に抗議の意思を示していたことについて、植村隆株式会社金曜日代表取締役社長兼週刊金曜日発行人と文聖姫週刊金曜日編集長が仁藤夢乃さんのもとを訪れて広告掲載を謝罪し、6月30日発売号で謝罪文を掲載することで決着がついたようです。

女性の人権を守る目的があるからこれらの暴力が正当化されると考えている人がいるようだけど、少女たちへの暴力、命を脅かすことにもつながる攻撃に加担して、人権侵害と性搾取の最前線で、文字通り体を張って命懸けで闘い続けているColaboを犠牲にした...

Posted by 仁藤 夢乃 on Saturday, June 24, 2023

女性の人権を守る目的があるからこれらの暴力が正当化されると考えている人がいるようだけど、少女たちへの暴力、命を脅かすことにもつながる攻撃に加担して、人権侵害と性搾取の最前線で、文字通り体を張って命懸けで闘い続けているColaboを犠牲にした上で守れる女の人権があると本当に思っている人がいるということは、それほどの深刻な状況なんだと思う。
女性の人権を踏み躙る社会を作っておきながら、自分たちから責任をすり替え、女性たちにさらなる恐怖と不安を植えつけ、それを利用しようと近づく権力者たちの目的はまさに女性の人権を奪い去り、その第一歩としてもColaboのような団体を再起不能にすること。用意周到さをしっかり見つめたい。
一つ前の関連投稿 https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=6406841076075824&id=100002499840432
雑誌を開けばこの記事がすぐ目につきます。この内容を知っていながら宣伝を続け、少女の安心安全な空間を奪う暴力に加担する議員がいるのは深刻な問題です。

仁藤夢乃フェイスブック

週刊金曜日の社長の植村隆さんと編集長の文聖姫さんがいらっしゃり、Colabo攻撃に加担する雑誌の広告が掲載されたことについて謝罪していただきました。 6/30発売号で謝罪文も掲載されるとのこと。女性支援に対する攻撃についても今後も共に見つめてくださるとのこと。誠意ある対応で、差別や暴力に反対し人権を尊重する姿勢を確認させていただき安心しました。

Posted by 仁藤 夢乃 on Tuesday, June 27, 2023

週刊金曜日の社長の植村隆さんと編集長の文聖姫さんがいらっしゃり、Colabo攻撃に加担する雑誌の広告が掲載されたことについて謝罪していただきました。
6/30発売号で謝罪文も掲載されるとのこと。女性支援に対する攻撃についても今後も共に見つめてくださるとのこと。誠意ある対応で、差別や暴力に反対し人権を尊重する姿勢を確認させていただき安心しました。

仁藤夢乃フェイスブック

 鹿砦社は週刊金曜日と長い付き合いであることから広告掲載をしていたと理解していましたが、ただでさえ広告媒体が限られる週刊金曜日が思い切った決断をしたものだと思っていますが、はたして植村隆株式会社金曜日代表取締役社長兼週刊金曜日発行人が本当に女性の味方であるのかという点について私は疑問を持っています。

「捏造」名誉毀損裁判における二つの民事訴訟の比較

 植村隆株式会社金曜日代表取締役社長兼週刊金曜日発行人は、社長就任前に自身が執筆した朝日新聞に掲載された慰安婦に関して「捏造」であると批判した記事をめぐり、西岡力さんと櫻井よしこさんに民事訴訟を提起していました。この民事訴訟には大きな違いがあります。西岡力さんを被告とする民事訴訟では西岡力さんの住所地を管轄する東京地方裁判所に提起したのに対し、櫻井よしこさんを被告とする民事訴訟では当時植村隆さんの住所地を管轄する札幌地方裁判所に提起したのです。そして、植村隆さんはまもなく韓国カトリック大学客員教授に就任することとなり、植村隆さんが札幌地方裁判所で民事訴訟を提起したことで自宅から近い裁判所に出頭すればよいというメリットが消滅していました。

 しかし、植村隆さんの民事訴訟については大きな疑義が残ります。なぜならば櫻井よしこさんを被告とする民事訴訟に先立って提起された西岡力さんを被告とする民事訴訟については、被告の住所地を管轄する東京地方裁判所に提起されているからです。平成27年11月26日に植村隆さんが北星学園大学非常勤講師から韓国カトリック大学の客員教授に就任することが発表されていますが、発表前に韓国カトリック大学から打診やオファーがあったはずですし、ひょっとしたら植村隆さん自身が教授の募集に応募して面接や論文審査などを経て採用されたという経緯があったのかもしれません。いずれにしても櫻井よしこさんを被告とする民事訴訟について札幌地方裁判所で進めることに植村隆さんにとってのメリットは消滅しています。

「植村隆さんの『捏造」名誉毀損裁判に関して気になること」

 私は、このnoteの記事の中で、この二つの民事訴訟のいずれにも神原元弁護士が弁護団に加わっていることから、札幌地方裁判所への民事訴訟提起は神原元弁護士の献策によるものではないかと述べてきました。写真家の久保憲司さんが原告、北海道議会議員(当時)の小野寺まさるさんが被告となった民事訴訟の訴訟代理人を務めた神原元弁護士は、民事訴訟を東京地方裁判所で提起し、北海道帯広市在住の小野寺まさるさんが敗訴的和解に追い込まれたことがあり、北海道と東京の距離を利用して民事訴訟を有利に運ぶことができることを理解していたはずであると考えていたからです。
 ただ、結果として西岡力さんを被告とする民事訴訟は西岡力さんの住所地を管轄する東京地方裁判所に、櫻井よしこさんを被告とする民事訴訟は植村隆さんの民事訴訟提起時の住所地である札幌地方裁判所に提起されることとなりました。つまり、櫻井よしこさんに対してのみ大きな負担が強いられる民事訴訟が提起されたということになったわけです。
 仮にこの民事訴訟の管轄裁判所に関して神原元弁護士の献策があったとしても、どこの裁判所に民事訴訟を提起するかは最終的に植村隆さんの判断によることとなるわけですが、私はこの植村隆さんの判断の中に「生意気な女性にだけは負けたくないからより万全の体制で民事訴訟に臨んだ」という意思が含まれているのではないかと疑念を抱いています。仮に、植村隆さんが櫻井よしこさんとの民事訴訟だけを札幌地方裁判所に提起した判断に至るまでの中にこのような意思が含まれているとするならば、果たして植村隆さんは女性の味方であると言えるのでしょうか。