意味不明の反論に困惑する

　以前からその主張がおかしかった選挙ウォッチャーちだいさんですが、今回の反論ほどおかしなものがなく、正直何を言っているかわかりませんでした。

　一応ジャーナリストを名乗っている選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんの反論ですから、謙虚に私の主張を振り返ってみました。ただ、振り返った結果、「株式会社ユースビオのマスク輸入販売について、会社の目的『前各号に付帯する事業の一切』に含むことを認めずに批判していたのですから、頻繁に購入型クラウドファンディングで会社の運転資金を募集、充当している一緒に面白いことをする株式会社は「クラウドファンディング事業」を会社の目的に書き加えてはどうかということしか述べていませんでした。選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんには私には見えていないものが見えているようです。
　なお、会社の目的は広く解釈されるのが判例で、八幡製鉄所政治献金事件の最高裁判所の判例でもそれは明らかです。つまり、選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんが株式会社ユースビオに対してなした定款に関する批判はすべて誤りであったわけで、ジャーナリストの仕事として不必要な混乱を招いたことを株式会社ユースビオに謝罪しない限り、私が述べたような批判がなされるのは当然であると思います。
　また、「『有料駐車場を使え！』とか言い出していて、Ｎ国信者でも言わないようなことまで言い出していますわ。」という部分には困惑しかありません。店舗併設の駐車場は店舗利用のために用いられているもので、店舗利用以外の目的で駐車するのは迷惑駐車というものです。会社の業務で駐車する際にスーパーなどの駐車場に迷惑駐車して、そのエクスキューズのために店舗の商品を買うなどということを公言する会社を見たことがありません。しかも、その原資はクラウドファンディングで集めた善意であるわけです。選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんは、クラウドファンディングに参加した人がその使い途にがっかりしているとのではないかということを考えたことがあるのでしょうか。

選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんは読者を舐めているのか

　このような記事にも書いていないことや明らかな詭弁を挙げて反論する選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんに一つの疑念が浮かびました。選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんは、読者が自分の言うことだけを信じて批判内容をまともに読むこともないであろうと考えているのではないかという疑念です。
　これは、選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんが信奉する菅野完さんにも見られたもので、毎日新聞に新聞広告を掲載するクラウドファンディングがもめて、参加者のハンドルネーム切葉鳩さんと菅野完さんがツイッターで口論することがありました。その時、菅野完さんは「参加者とは誠実にやり取りしている」と公言しましたが、そのやり取りとは切葉鳩さんとの口論だったのです。選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんは、信奉する菅野完さんの歩んだ道を着実に歩んでいるようです。

選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんに贈る新企画案

　弱小noteの宣伝でしかならない的外れの反論をしてくださった選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんに感謝を込めて新しい企画案を考えました。それは、会社の定款変更と目的変更登記を永田町司法書士事務所に依頼することです。永田町司法書士事務所は、ご存知のとおり、可陽麻里布司法書士が代表司法書士を務める司法書士事務所で、ＮＨＫ何ちゃら党と民事訴訟を重ねている選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんとは浅からぬ因縁があります。ただ、選挙ウォッチャーこと石渡智大さんと可陽麻里布は民事訴訟の原告、被告でありますが、一緒に面白いことをする株式会社との間では争訟はありません。会社設立当時の「初心」どおり、一緒に面白いことをする株式会社には１５００円を超える時給で働く従業員がいるはずですから、その従業員が代表取締役である選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんの委任状を持参して登記申請を行うのです。
　司法書士法第２１条に基づき、司法書士は正当な依頼がなければ依頼を断ることができませんから、可陽麻里布司法書士は依頼を受けるか、正当な理由を示して依頼を断るという選択をするはずです。その模様をルポした記事は多くの者が読みたくなる記事になるのではないでしょうか。ささやかながら、弱小noteの宣伝までなさった選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんへのお礼です。