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無邪気にマスコミに圧力をかけ続ける米山隆一衆議院議員

自身が権力の座にあることの自覚が皆無の米山隆一衆議院議員

 米山隆一衆議院議員は、衆議院議員総選挙に3度、参議院議員通常選挙に1度落選した後に、新潟県知事を1年半間務め、衆議院議員を2年弱務めていますが、これだけの期間権力の座に就いていたにもかかわらず、権力を有する者は発言を慎重にすべきであるということすら学習できなかったようです。

どっからどう見てもこの方、維新の応援団ですよね。TV各局は、少なくとも「公正な政治評論家」としてこの方を起用するのは止めるべきです。余りに公平性を害しますから。

@RyuichiYoneyama

 米山隆一衆議院議員は、放送法などテレビ局の運命を左右する法律の制定、改正、廃止などを行う国会という国権の最高機関に属し、国会での質問でテレビ局を有利にも不利にもすることができる権力を有する存在です。その権力の一端を担っている方がテレビ局に対して一民間人である橋下徹さんを起用するのは止めるべきであるなどとおっしゃることの重さを全くご自覚なさっていないようです。
 前述のとおり、米山隆一衆議院議員が権力の座にいらっしゃった期間はわずか3年半弱にすぎませんが、その期間は解散のある衆議院議員としては一期とよんでよいほどの期間です。これだけの期間権力の座にありながら、大きな権力を握る者の発言には想像以上の力があって人の人生や生命すら左右してしまうほどの結果をもたらしてしまうということすら学習することはなかったようです。本当に新潟県知事や衆議院議員としてちゃんと仕事してきたのでしょうか。
 繰り返しになりますが、米山隆一衆議院議員は、テレビ局に無邪気に圧力をかけているとしか考えられない一民間人のテレビ局起用を止めるべきであるという圧力と解釈されても不思議ではない発言をなさっているわけです。国会議員の何気ない発言が国民の人生を変え、ひょっとしたらその生死すら左右してしまうということがある中でこのような無邪気な発言をなさっている米山隆一衆議院議員はご自身の持つ権力と発言の影響力の重さを未だにわかっていないのではないかとしか考えられません。